同ドラマの原作は、2009年から4コマコミック誌「主任がゆく!スペシャル」(ぶんか社)で連載されていた桜沢鈴による4コマ漫画「義母と娘のブルース」。綾瀬演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語だ。 前話にて、会社でしゃがみこんでしまった良一(竹野内豊)。検査が終わり、病院を後にし歩いていると、ママ友の井戸端会議に参加をしようとしていた亜希子(綾瀬はるか)に遭遇。一緒に家路につくその姿はすっかり夫婦に見えていた。そんな中、学校から帰ったみゆき(横溝菜帆)が突然「2人は“ギソウケッコン”なの?」と尋ねる。質問攻めのみゆきに、慌てた亜希子と良一は苦し紛れに言い訳をするが、「どうして付き合うことになったの?」という質問には答えられず、亜希子は「みゆきちゃんの林間学校明