7月スタートのカンテレ・フジテレビ系火曜よる9時連続ドラマが、吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』に決定した。 同ドラマの原作は、柏木ハルコの同名漫画「健康で文化的な最低限度の生活」。「このマンガがすごい!2015」のオトコ部門で第10位を獲得したほか、既刊6巻ですでに累計50万部を超えるヒット作品だ。フジ系初主演となる吉岡が演じる主人公の義経えみるは、不器用だが情に厚く、ひたむきで一生懸命な性格。安定を求めて公務員となったえみるが、いきなり配属されたのは“生活保護受給者”を支援するケースワーカーという仕事だった。何らかの事情で生活に困り“生活保護”を受給している、生活保護受給者。彼らのさまざまな“人生そのもの”に向き合い、寄り添う中で、戸惑いながらも、えみるは新人ケースワーカーとして奮闘する。 また、えみるを支える指導係で、心優しいけれど信念は強い先輩ケースワーカー・半田明伸役