NHKホールで行われている紅白歌合戦のリハーサルで大竹しのぶが「愛の賛歌」を熱唱した。 歌い終わって目をうるませた大竹しのぶ。その理由について「この歌をうたう時というのは、自分の愛する人が亡くなった後という、芝居とリンクする部分があるので……、それでも皆強く生きていかなくちゃいけないという思いでうたいたい歌なので」とコメント。「芝居としてうたうのか、自分のこととしてうたうのかわかんなくなっちゃう」と歌に入り込んでしまう説明した。 紅白出場については「とうとう来てしまうのかという感じ」と話すともに、「オファーがきた時は何で私が?みたいな感じは正直ありました」と振り返ったが「ピアフの歌をうたう機会をいただいて有難い」とも続けた。 根津甚八さんが死去したことついては「すごい素敵な俳優さんで、20台の前半の時とかすごい憧れていました」と話、「共演したこともあるので……、最近は病気だということをきい