ドロドロの愛憎渦巻く恋愛模様が話題となっているドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日)が3日、最終回を迎える。 『奪い愛、冬』は、倉科カナ演じる主人公光が、3年前突然姿を消した恋人信(大谷亮平)に再会、愛を再熱させていくも、水野美紀演じる信の妻・蘭が、怒りとともに光に対し様々な嫌がらせを遂行していく様子が描かれたが、この水野美紀の「壊れた」怪演ぶりが話題となった。 前回の放送では、主人公光が婚約者・康太(三浦翔平)と別れ、やっと手に入れた元カレ・信(大谷亮平)と一緒になる道を踏み出した。がその矢先、信が病で余命わずかであることが判明、とまさかの展開に。 最終回では光から信の健康状態を聞かされ激しく取り乱した信の妻・蘭が、何が何でも夫を取り返そうと決意。これまで語られることのなかった蘭の“衝撃的な本音”を知った信は、蘭とともに光の前から去ってしまう。光が呆然とする中、信が光の元婚約者・康太に光への