女優・広瀬すずが、このほど映画化が決まった『一度死んでみた(仮)』(2020年全国公開)で主演をつとめることが決まった。また、広瀬は同作でコメディに初挑戦する。 同作は、ソフトバンクの『ホワイト家族』シリーズや家庭教師のトライ『ハイジ』シリーズ、トヨタ自動車の『企業 ドラえもん』シリーズなど数々のCMを手掛けてきた日本を代表するCMプランナーで、『ジャッジ!』『犬と私の10の約束』など映画の脚本なども手がける澤本嘉光によるオリジナル脚本作品。監督は、KDDI auの『三太郎』シリーズや日野自動車『ヒノノニトン』シリーズなどユニークで話題のCMを数々手掛け、広告賞も多数獲得している浜崎慎治が担当。今作が映画初監督となる。 広瀬すず演じる、大学4年生の野畑七瀬は、製薬会社の社長である父親(堤真一)の計(はかる)と2人暮らし。研究に没頭する仕事人間で母親の死に際も立ち会わず、何かと口うるさく干渉