笑福亭鶴瓶から「前の時は“将棋”凝ってたやんか」と趣味について聞かれた東出は、「将棋も相変わらずやってます」と返答。ただ、「一向に強くならない」とし、「(将棋を)始めて半年ぐらいの小学生に負けると思います」と弱音を吐いた。 続けて鶴瓶が、去年彼が刊行した初の写真集『東出昌大写真集 西から雪はやって来る』(宝島社)に触れた。東出はこの中で、荒れた海にタコ漁に出るなど様々な経験を写真家に撮ってもらっているのだが、自分でイノシシを罠にかけて解体する姿もおさめてある。 東出はこの時の思い出について「イノシシにトドメ刺して、その時の経験がものすごくて」と刺激を受けたと話し、「そこからついに狩猟免許も取り、猟銃の所持資格も取って」と告白。 そして「すごいナイーブな問題なので」と、狩猟が持つ残酷な一面を語りながら、体験したことで「命ってなんだ? 普段食べてる食べ物ってなんだ?ってすごい衝撃だったんです」