岩田剛典(三代目J Soul Brothers、EXILE)、山本美月、斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝、瀧本智行監督が10日、都内で行われた映画『去年の冬、きみと別れ』公開初日舞台挨拶に登場した。 本作は「教団X」で知られる芥川賞作家・中村文則によるサスペンスが原作。結婚を控えた恋人(山本)を奪われた記者(岩田)が、猟奇殺人事件の容疑者(斎藤)の危険な罠に陥っていく“予測不能”なストーリー。 主演の岩田は、本作について「愛や憎しみだったり、いろんな人間が持つ感情がスクリーンの中に出てきます。愛する人のために人がどこまで変われるのかというのがキーワードになっている究極の純愛を描いた作品です。作品が広がっていくことを願っています」とアピールした。 山本は、公開初日を迎えた心境について「とてもうれしいです。取材ではネタバレになるので何も話せないってずっと言ってたんですけど、今日からたくさん