11月11日から前編が公開となる映画『はいからさんが通る』でヒロイン・花村紅緒役を演じる声優の早見沙織が10日、東京・弥生美術館で開催中の「『はいからさんが通る』 展 ~大正▽乙女らいふ×大和和紀ワールド!~」(▽はハートマーク)に登場した。 同展では『はいからさんが通る』を中心に、『あさきゆめみし』や『ヨコハマ物語』といった大和和紀先生の代表作の貴重な原画およそ200点が展示されている。イベントには同作のプロデューサーであるワーナーブラザースジャパンの松田章男も登場し、一足先に映画を鑑賞したという松田プロデューサーは「原作の大和先生からは、役者の皆さんはもちろんのこと、音響、音楽、そして美術がとても素敵であると、お言葉いただきました」と、完成版の出来栄えに確かな手応えを感じている様子。また、同じく完成した本編を見たという早見は、「観ていてどんどんのめり込んでしまい、あっという間に時間が過