生田斗真と瑛太が主演を務める映画『友罪』が25日から公開となった。このほど、東京・TOHOシネマズ日比谷で公開舞台挨拶が行われ、主演の生田と瑛太に加えて、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子、瀬々敬久監督が登壇した。 同作はかつて世間を震撼させた神戸児童連続殺傷事件を起こした少年Aの“その後”と、周囲の人々の葛藤を描く物語。 己の罪と闘いながら友となった鈴木の真の姿を探る元週刊誌ジャーナリストの益田純一役を演じた生田は、「特に賛否両論ある映画だと思う」と作品全体を考察。元少年A・鈴木秀人役を演じた瑛太は、実際に原作小説のモチーフとなった神戸児童連続殺傷事件における少年Aの手記を読み、「人間である以上、動物である以上、そういった(少年Aのような)衝動が生まれてきてしまうということに、どこか共感めいたものを感じてしまう部分もあった」と複雑な心境を告白し、「色々なことを感じたが、演じるとなったら、