劇場オリジナルアニメーション「ひるね姫~知らないワタシの物語~」の特別舞台挨拶「ひるね姫×くらしき」が物語の舞台となった岡山県倉敷で行われた。モリオ役の満島新之助と岡山出身であり雉田役を演じた前野朋哉、監督の神山健治の3人が登壇した。 3人は大きな拍手に包まれながら「どーも、どーも」と何度も挨拶をする前野とともに笑顔で、当初の予定よりも遅れて登場。満島は前野を指さし「この人がジーンズの試着をしてたから遅れたんですよ!」と話し、前野も「1回履いちゃったのが脱げなくなっちゃって……やっぱり地元のジーンズ履きたいと思ったんだけど、サイズが小さくてね。ごめんなさい!」と本来は機材トラブル関係で遅れたのだが、2人の地元ネタによる息の合ったトークで会場は大盛り上がり。 岡山県倉敷市下津井・児島を映画の舞台にした理由を前野に聞かれた神山監督は、「どこか新しく都会ではない、地方を舞台にしたアニメーションを