赤塚不二夫の生誕80周年を記念し、その生涯を本人の映像や関係者からの証言などで追ったドキュメンタリー映画『マンガをはみだした男~赤塚不二夫~』が、4月30日よりポレポレ東中野、下北技トリウッド他全国で公開される。 『おそ松くん』、『天才バカボン』、『ひみつのアッコちゃん』、『もーれつア太郎』など数多くの傑作を生み出してきた国民的マンガ家、赤塚不二夫。今回公開される映画は、そんな赤塚不二夫の最高傑作とも呼ばれる『レッツラゴン』のキャラクターが案内役を務める異色のポップ・ドキュメンタリー映画となっている。日本中で親しまれている彼の漫画作品にも負けないダイナミックに生き抜いた赤塚不二夫の人生を、アニメーションを軸に関係者インタビュー、秘蔵写真、プライベート映像、幻のテレビ番組などの膨大な素材で再構築。本人の残された肉声と複数の視点によって、赤塚不二夫の知られざる姿が綴られた。 監督を務めたのは、