9月9日ロードショーの黒沢清監督『散歩する侵略者』。長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己らキャストに加え、NHK大河ドラマ「真田丸」で主人公・真田信繁の娘すえを演じた恒松祐里の出演が決定した。 恒松は公開中の『ハルチカ』、間もなく25日から『サクラダリセット』公開が控える注目の女優。今回、恒松が演じるのは、外見はどこにでもいるあどけない普通の女子高生、だがその中身は「侵略者」という立花あきら役。追跡してくる者たちを肉体を駆使してなぎ倒す、スイッチが入ると誰も止める事は出来ないというキャラクター。 10年以上のバレエで培った能力を駆使し、本格アクションシーンに初挑戦となる。殺陣アクションにスタッフ・キャスト一同が感嘆する一幕もあったという 恒松は「立花あきらは、外見は女子高生で中身や考え方は「侵略者」という設定なので、電車の中などで人間観察をしながら、「人間ってこういうものなのかな」って面白がる