映画『空飛ぶタイヤ』に高橋一生が出演することが発表された。 池井戸潤の同名小説が原作の同映画は、3月に発表されてから長瀬智也が主演することやディーン・フジオカが出演することでも話題に。ストーリーはある日突然起きたトラックの脱輪事故からはじまる。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、トラックの欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車に再調査を要求。遅々として進まない調査にいらだった赤松は、自らの足で調査を開始する。一方、ホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)は赤松からの再三の再調査要求を疎ましく思いながらも、自らも調査内容を疑問に思い調べていくうちに、会社がひた隠す重大な事実に気づいてしまう。過去にも行われていた「リコール隠し」。それは二度とあってはならないことだった。 同映画の中で、高橋はホープ銀行の本店営業本部でグループ会社であ