清水富美加・飯豊まりえのW主演の映画「暗黒女子」が4月1日に全国公開となる。この映画で初主演を務める飯豊の女優としての覚悟と凄みが滲み出すメイキング映像が解禁となった。 同作はセレブ女子高生たちが通う、聖母女子高等学院を舞台に、全生徒の憧れの的だった白石いつみの謎の死を巡って疑惑の目を向けられた文学サークルのメンバーたちが自作の物語を朗読する定例会でそれぞれが思う犯人を告発していく物語で、全ての予測を裏切る、ラスト24分のどんでん返しに注目が集まっている。 今回公開となったメイキング映像で捉えたのは、メンバーたちがそれぞれいつみを殺した犯人を告発する小説をそれぞれ発表した後、小百合によって読み上げられる“いつみ自身が書いた”小説の中のある場面。先日公開となった予告映像では、それまでは他の生徒を照らす太陽のような存在であったいつみが暗黒感たっぷりに「い・や・だ」と言い放つシーンがチラリと映し