『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』などで知られる映画監督・細田守。最新作『未来のミライ』(7月20日公開)の公開も控えるが、このほど同作オリジナル・サウンドトラック(7月11日発売)の発売記念イベントがタワーレコード渋谷店にて行われた。 細田監督が今作で挑むのは、甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語。先日、世界三大映画祭のひとつとしても知られる、第71回カンヌ国際映画祭の開催期間に行われた「監督週間」にアニメーション作品で唯一、選出・上映されたことも記憶に新しい。家一軒と庭一つ、どこにでもあるたった一つの家族を通して、生命の大きな循環、人の生の織り成す巨大なループを描き出す同作。4歳の男の子とともに時空をこえた旅をすることで、見た者も自分の過去と未来に思いをはせ、命とい
細田守監督の最新作『未来のミライ』(監督・脚本・原作:細田守/スタジオ地図作品)が、7月20日に全国公開となる。このほど、最新の予告映像が解禁された。 細田監督が最新作で挑むのは、甘えん坊の男の子″くんちゃん“と未来からやってきた妹″ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語。いま家族のあり方や親子そのものの価値観が揺れ動いているが、そんな社会の中で子どもたちは自分自身の未来をどのように見て、どのようにつかみ取っていくのだろうか。そして親たちはその子どもたちの未来になにを託していくのだろうか。細田監督がすべての人に贈る、そんな“未来”を描いた作品となっている。 新たに解禁された予告映像では、主人公くんちゃんが出会う幼き母(雑賀サクラ)との不思議な体験、父の面影を宿した青年(福山雅治)との出会い等の新シーンが展開され、そして山下達郎によるエンディングテーマ「うたのきしゃ」も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く