8月24日よる7時57分から放送の『船越英一郎殺人事件』(フジテレビ系列)で、俳優の船越英一郎が芸能生活35周年を記念し、初めて本人役で主演に挑んでいることが分かった。 作中、船越英一郎(船越英一郎)芸能生活35周年記念企画の2時間サスペンス『独身貴族探偵・桜小路優』の撮影が世田谷撮影所で行われていた。撮影現場セットでは、桜小路役の船越が事件のあったカラクリ屋敷について推理をしている。すると開かないはずの扉が開き、そこからテレビプロデューサーの遺体が倒れ込んできた。悲鳴が飛び交う撮影現場。スタジオは一般人が出入りできない密室と同じことから、容疑者は撮影関係者・スタッフ・出演者と考えられ、船越自身も容疑者の一人となっていく。 もちろん、ドラマの撮影は中止に、ネットには殺人事件のあらましが詳細に報じられ、船越が殺人犯なのではという憶測が広まっていく。まさしく崖っぷちに絶たされた船越は、長年経験