アニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』が、20日~24日までカナダのオタワで開催されたオタワ国際アニメーション映画祭で、長編部門でグランプリを受賞した。本映画祭長編部門でのグランプリは日本作品、日本人監督としては初の受賞。 湯浅政明監督は「4年前、短編『キックハート』でオタワを訪れたのはとても良い思い出となっています。そんなオタワで賞をいただけるなんて、とても光栄です。おめでとうスタッフの皆さん! キャストの皆さん! 更に多くの人に見てもらえれば、とてもうれしい! 京都の街を歩く乙女が、世界をも歩いています」 と喜びのコメントをよせている。 《RBB TODAY》