NTTグループは30日、AI関連技術をグループ一体で横断的に活用するため、新たなブランドネームとして「corevo(コレボ)」に統一し、今後、さまざまなコラボレーションを行っていくことを発表した。 ちなみに「corevo(コレボ)」には、コラボレーションという意味と「パートナー企業と共に一緒に革新を起こす(co-revolution)」という思いが込められているとのこと。 NTTグループはAI分野において、世界1位の精度を達成した音声認識技術をはじめ、自然言語処理、知識処理技術、感覚情報処理研究など多くの技術を有している。そうした技術の数々と、NTTグループが持つ通信キャリアとしての強みを活かして、以下の4種類のAIに分類し、今後「corevo」の取り組みを進めていく。 ・「Agent-AI」 高齢者支援などで人間の意図や感情を理解する ・「Heart-Touching-AI」 心身状態や