20日、TBS系「ビビット」で、豊田真由子衆院議員に暴言を吐かれた元秘書ら3人の関係者が座談会を開いた。会見では明らかにされなかった豊田議員の本性に、司会の国分太一が「ゾッとする」と話した。 先日行われた豊田議員の謝罪会見。番組ではその会見を、元秘書歴数年の男性加藤さん、元秘書歴半年の田中さん、元後援会役員の小島さん(3人とも仮名)に見てもらった。感想として「釈明というより自己弁護、自己擁護。謝ってない」(加藤さん)、「何を釈明したか意味が分からなかった」(田中さん)、「場に慣れてくるとちょっと地が少しずつ出始めた」(小島さん)と、それぞれ違和感を覚えたという。 なかでも3人が「違うだろ」と感じたのは「暴言」の有無。秘書歴数年の加藤さんは「『死ね』というのはめったになかったが『バカ』は年中あった。『バカじゃないの』とまで言われました」と語った。 秘書歴半年の田中さんは、ある出来事が忘れられ