ロンドンブーツ1号2号の田村淳が17日、都内にて自著『日本人失格』(集英社新書)の合同インタビューに応じた。 淳が今の自分と日本について思うところを語る同書。「Twitterで世の中に対する理不尽なこととか、自分が生きていて窮屈だなと思うことを呟いていたのですが、140文字以内なので、誤解を招く表現をせざるを得ないとか、辛辣にならざるを得ない中、頑張って言葉を紡いでいました。ですが、真意は伝わらないなと思いました」と出版に至る経緯を振り返った。 同書は昨年のうちに執筆して、年が明けてからはまとめの作業に入ったそう。「2016年の僕の考えだと思います」と紹介。2017年にも芸能界では色々な出来事が起きているが、「宗教についてとか、覚せい剤についてとか、不倫についてとかは、また、色々と書きたいなと思います」と軽快に語った。 お笑い芸人の狩野英孝の話題についても「間に合わなかったです」と残念がる