NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が、SMS(ショートメール)のサービスを進化させて、チャット形式でメッセージに動画・写真などを加えたコミュニケーションを楽しめるアプリ「+メッセージ(プラスメッセージ)」を5月9日から提供する。本日4月10日に3社が共同記者会見を実施した。 ドコモ、KDDI、ソフトバンクが共同提供 記者会見にはNTTドコモ、KDDIとソフトバンクの代表が出席。新サービスを立ち上げた背景や楽しみ方を紹介した。 「+メッセージ」は携帯電話事業者の業界団体であるGSMAで世界的に標準化されているRCS(Rich Communication Services)に準拠した、従来のSMSを拡張する後継規格サービス。「RCSはここ近年サービスの拡張性、互換性で国際的に注目を浴びている」と語るのはNTTドコモの藤間良樹氏だ。現在39カ国/50キャリアで商用サービスに使われており、