22日放送の『1番だけが知っている』(TBS)に女優・芦田愛菜がVTR出演。芸能界一の読書家である彼女がこれまでで「1番魂が震えた」という本を明かした。 今年、偏差値70以上の超難関中学校に合格したことでも話題になった芦田だが、単に勉強ができるというだけでなく、実は相当な読書家であることを告白。すでに5歳から児童文学書を読み出し、小学生低学年の時にはアガサ・クリスティーの小説を読破していたのだという。 これまでに1000冊もの本を読破してきた芦田が一番感動したというのが、2012年にiPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授の自伝「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」。 本にはiPS細胞発見にいたるまでの経緯と山中教授の波乱万丈な人生が描かれているそうで、芦田はその中でも特に山中教授が「人間万事塞翁が馬」という言葉を座右の銘としていることに深く感銘を受けたという。