ソニーが「東京おもちゃショー2017」において、おもちゃの新プラットフォーム「toio(トイオ)」を12月1日に発売することを発表した。 今回の事業は、ソニーの社内ベンチャーである新規事業創出プログラム“Seed Acceleration Program”から生まれたプロジェクト。社内オーディションに優勝し、今回製品化に至った「toio」は、直接おもちゃを触りながら操作し、自ら工作なども加えながら遊びを広げることができる新たなおもちゃ。 遊ぶには、トイ・プラットフォームtoio本体と別売りのカートリッジが必要。いわゆるゲーム機のハードの役目を果たすトイ・プラットフォーム「toio」は、本体の“toio コンソール”と、モーター内蔵で動き回ることのできる“toio コア キューブ”2台、キューブそれぞれの動きを制御する2台のリング状のコントローラー“toio リング”で構成される。 別売りの