メガネやコンタクトレンズなどアイケア商品の専門店「メガネスーパー」を経営するビジョナリーホールディングスのグループ会社、エンハンラボが開発したメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の量産機が、東京ビッグサイトで開幕した「ウェアラブルEXPO」に出展されて話題を呼んでいる。 今回エンハンラボが展示するビージーは、昨年開催された同イベントでも注目されたデバイスだが、約1年の開発期間を経てこの春から量産モデルがBtoB向けのデバイスとして発売される。ウェアラブルEXPOが本格的なローンチ前のタッチ&トライの機会となった。 量産タイプのビージーはディスプレイをノンシースルー(非透過型)として、1/2インチ・1,280×960画素(QVGA)のカラー有機ELを搭載している。メガネをかけた上からでも身に着けられるオーバーグラススタイルとして快適な装着性に気を配った。筆者も会場に展示されていた
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