クアルコムがいま話題のスマートスピーカーに搭載されている音声認識や、オーディオのIoTを実現する同社の技術とサービスに関連する取り組みを紹介するためのメディアブリーフィングを開催。米本社から来日した部門責任者のAnthony Murray氏が、最新のスマートデバイス向けソリューションとこれからの戦略を語った。 クアルコムといえばモバイル向けのSoCである「Snapdragon」シリーズがあまねく知られているが、スマートデバイスやIoTの分野にもSoCとその周辺のサービスなどを数多く提供している。2014年にはオーディオやホームシアター、車載製品向けのチップを設計・開発する英国の半導体メーカーCSRを買収。その後はポータブルやハイエンドオーディオの分野にもビジネスの裾野を広げてきた。 Murray氏は昨今の音楽ビジネスのトレンドについて触れながら、「手もとのパソコンやスマホのストレージに保存
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