2017年にVNEへ参入した朝日ネット。これにより、同社のISPサービスを利用しているユーザーは、IPv6 IPoEでのインターネット接続が可能となった。RBB TODAYのブロードバンドアワードでもISP部門で最優秀を受賞した同社だが、今後はISPとしてどのような在り方を目指していくのか? 今回は代表取締役社長の土方次郎氏に話を聞いた。 ■VNE 参入!IPv6 IPoEで体感スピードが向上 【編集長】まず2017年度における朝日ネットのサービスについて教えてください。 【土方社長】やはりVNEへの参入が挙げられます。これによって朝日ネットのプロバイダサービスをご利用のユーザーの方が、次世代情報通信ネットワークのNGNに直接接続するIPoEという方式を利用してインターネット接続できるようになりました。IPv6 IPoEに変えたことで実際にスピードが速くなったという声もいただいております。
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