■警備ロボットで新しい市場を創出 同社 研究室で、CEOの中村壮一郎氏に話を聞いた。 SEQSENSEでは、高度な水準のセキュリティを警備ロボットで実現し、24時間の巡回警備を要する施設内の警備など、今後人材の確保が難くなる領域にサービスを提供していく。 ――現在の状況は。 中村氏「セキュリティロボットSQ2のプロトタイプが完成したところです。今月から実証試験を開始しました。1年後のビジネス化を目指しています」 ――開発の背景には、どんな想いがあったのか。 中村氏「世の中で役立つものをつくりたい、そしてビジネスとしても成り立つロボットをつくりたいという想いが常にありました。いま市場では、どちらかというとエンタメ用途のロボットが多く出てきている気がします。私たちは地味でもよいので、役立つサービスをつくりたい。いま現在、世の中にないマーケットにおいて0から1を創っていきたい。新しい市場を創出す
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