DeNAでは「AI」と「ビッグデータ」を活用した次世代のタクシーサービスの実現を目指している。最大の特徴は、AIが周辺の需要予測をおこない、近くを走るタクシーに最適な「流し走行のルート」を提案すること。これによりDeNAでは、乗車客の利便性向上をはかるとともに、タクシー業界全体の売上も伸ばしていきたい考えだ。19日には、サービスの核となるモバイルアプリ「タクベル」の提供を開始した。すでに神奈川県の横浜・川崎エリアで利用が可能になっている。 ■空車タクシーの発見が容易になる タクベルは、DeNAと神奈川タクシー協会が共同で開発したサービス。Android / iOS向けに無料アプリが提供されている。乗車客にとっては、現在地の周辺を走行中のタクシーをリアルタイムに把握できるため、空車タクシーの発見が容易になる。このほか、指定の場所に配車を依頼する、予想到着時間を確認する、ドライバーに定型メッセ
![どこを“流せば”儲かるの?これからはAIが走行ルートを推薦し客をつかむ!! | RBB TODAY](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/319fdfb5ecc3a3909b7ec290c94ab259f9221e46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.rbbtoday.com%2Fimgs%2Fogp_f%2F597947.jpg)