DeNAが提供する、消費者同士でクルマを貸し借りするサービス「Anyca」(エニカ)が2周年を迎えた。まだ聞きなじみのないサービスだが、その特徴は?果たして、安心安全に利用できるのだろうか?メディア向け事業戦略説明会で、そのあたりを聞いてきた。 ■アプリで簡単、クルマの維持費削減に Anycaは、スマートなカーシェアライフを実現する個人間カーシェアサービス。DeNAは、同プラットフォーム上で「クルマを所有しているオーナー」と「クルマを運転したいドライバー」を安心・安全に結びつける取り組みを進めている。クルマの登録、予約、受け渡し、料金の受け取りなどが、スマートフォンのアプリ上で簡単におこなえる設計だ。同社 事業担当者の馬場光氏が詳細を説明した。 Anycaを開始したきっかけについて、馬場氏は「国内には約6000万台のクルマが登録されていますが、その稼働率は5%程度とも言われています。つまり
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