米Appleは、現地時間6月4日(日本時間5日午前2時)、年に一度の開発者向けカンファレンス「WWDC 2018」を開幕。その基調講演の中で、「macOS Mojave(モハベ)」を発表した。 まず紹介されたのは、ダークモードの搭載。暗いだけでなく、コンテンツがはっきりと分かるように工夫。同モードでは写真だけでなく、アルバムやアート、カレンダーに至るまで視認性が高く調製されている。 デスクトップの見え方についても進化。デスクトップスタックという機能が搭載されたことにより、デスクトップが自動的に整理される。これらはタグなどによって管理されるので、デスクトップがむやみやたらと散らかることを防ぐことができるほか、直感的な検索が可能となる。 細かな部分では、FinderやQuick Look、Screenshotsのアップデートも果たされた。スクリーンショットを撮影すると、右下に専用アイコンが現れ
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