江戸川乱歩賞受賞作家・翔田寛の同名小説が映像化された『連続ドラマW 真犯人』は、9月23日よりWOWOWで放送がスタートする。このほど、昭和と平成に起きた2つの殺人事件が交差する堂々ラマの見どころが詰まったスペシャル動画が一部公開された。 物語は平成20年、静岡県裾野市で起きた殺人事件からスタートする。この事件を担当することになった刑事・日下悟役を演じるのは小泉孝太郎。東京都に住む男性が静岡県で殺害されたことに疑問を感じていた日下は捜査を進める中で、殺害された男性・須藤勲が、昭和49年に離婚した妻との間にできた、当時静岡在住の幼い息子・尾畑守を誘拐殺人事件で亡くしていたことを知ることとなる。真摯に事件に向き合い、内田有紀が演じる守の姉・理恵など昭和49年の事件に関連する人々にも直当たり捜査をしていく小泉のひたむきな姿には注目だ。 そして、この「尾畑守君誘拐殺人事件」について調べていく日下は