県営松本空港(松本市)発着のフジドリームエアラインズ(FDA)便は27日、北海道の新千歳空港で整備士による点検が必要になり、札幌発松本行きと松本発福岡行きの計2便が欠航して計140人に影響した。 FDAによると、松本からの便が新千歳空港に着陸する際、機体先端にある速度を調べる管状のセンサーにトンボがぶつかって死骸が詰まったのが原因。 死骸を取り除き、安全を確認できる整備士が同空港にいなかったため、同じ機体を使うその後の便を欠航にした。同社によると、今回のような原因による欠航は珍しい。 08月28日(日)の県内ニュース 小沢征爾さん、SKFオペラ最終公演で復帰 気迫の指揮(8/28 08:09)浅間山火山観測100年、記念講座や展示 軽井沢町 (8/28 08:07)信濃が富山に競り勝ち、上信越首位に浮上 BCリーグ (8/28 08:03) FDAが「トンボ」で欠航 センサーにぶつかり