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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (86)

  • バカにされているのは、「グリーン車」のtweetではなくて、僕やあなたの「良心」なのです。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:超混雑だった東海道新幹線の乗客が「立っているお年寄りをグリーン車に乗せるべきだ」とツイート→炎上 - NAVER まとめ ちょいと新幹線の車掌さんよ!大幅に遅れて運行している中、席がたくさん空いているのにグリーン車の切符がないとグリーン車に乗れないなんて全っっっ然やさしくなーい。立ってる子連れやお年寄りよりがいるからお願いお願いって言ってもダメだった。あたいの説得力の無さったら……チーン— 有田由希/Yuki Arita (@aritayuki) 2014, 1月 3 車掌さんたちもきょうはきっとお客さんに怒鳴られたり文句言われたり業務に追われたりといろいろ大変だとは思うけど立ってる人への配慮プリーズ。こんなときの規則なんてグシャグシャしてポインじゃ— 有田由希/Yuki Arita (@aritayuki) 2014, 1月 3 これで「炎上」しちゃうのか……と愕然としてしま

    バカにされているのは、「グリーン車」のtweetではなくて、僕やあなたの「良心」なのです。 - いつか電池がきれるまで
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    REV 2014/01/04
    年末、原則を曲げた事例に対する反応のand/or が気になる。
  • 「露出狂」として生きていくのは難しい - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:芸術家は露出狂 - (チェコ好き)の日記 「批評家の大部分は、創作側にまわりたかったけどかなわなかった人間」だというのは、身につまされる話だなあ、とか思いながら読みました。 『地獄変』は僕も大好きな作品なのですが、そういえばけっこう昔、デビュー直後くらいの裕木奈江さん(みんな覚えてる?)が、『好きな文学作品は『地獄変』」とどこかで言っているのを聞いて、「えっ?」と一瞬フリーズしたのを思いだしました。 秋元康さんお気に入り(だと当時言われていた)アイドルさんが『地獄変』だあ? 当に読んだことがあるのかねえ……なんて内心疑っていたのですが、その後の裕木奈江さんの人生行路を考えると、あれは当だったんだろうな、と。 こうしてブログなどを書いていると、いろんな反応をいただくのですが、まあなんというか、創作というか「人前に自分がつくった何かをさらす」というのは、かなり恥ずかしいことでは

    「露出狂」として生きていくのは難しい - いつか電池がきれるまで
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    REV 2013/11/18
    Twitterのアレは、テスト前の「俺、全然勉強していなくてさー」だと思ってる
  • 世界中のシラフの人々の眼前での「飲酒SNS」は危険すぎる。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:東北大教授が「千葉滅びろ」(日刊スポーツ) 東北大によると、教授は17日の試合後、「ロッテごときが」「逆らうものは地獄に落ちろ」などと投稿した。教授は「酒に酔ってやってしまった」と話しているという。 「国立大学の教授ともあろうものが」 「野球ファンなんて、こんなもんだろ」 「この話で、大学が謝罪するのは筋違いではないか」 「わざわざ『炎上』させて話を大きくするような問題なのか?」 など、さまざまな論議を呼んだこの事例なのですが、僕の個人的な見解としては「この人は愚かなことをやってしまったけれど、そこまで大きな事件にする必要もあるまい」と考えています。 というか、こんなツイートを実名でしている時点で、大恥かいているわけですし。 いやほんと、カープファンとして、野球関連の掲示板とかを眺めていると、原爆関連でカープやファンを差別するような書き込みをしてくる人(もちろん匿名)は少なから

    世界中のシラフの人々の眼前での「飲酒SNS」は危険すぎる。 - いつか電池がきれるまで
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    REV 2013/10/22
    酔っ払ってまず失うのが、危険察知能力とか予測能力じゃなくて、自制心だったりする件
  • 「お客様のなかに、お医者様はいらっしゃいますか?」 - いつか電池がきれるまで

    「機長からアナウンス・第2便」(内田幹樹著・新潮文庫)より。 飛行中に急病人というのは、けっこう発生するものだ。ある統計によれば、国内線では1000件あたり約1件、国際線だと5件前後になる。そういうときはアナウンスをして、医療関係の方に協力をお願いして、助けていただいている。 以外なようだが、A社の便には医療関係者が平均89パーセントの確率で搭乗しているというデータがある。 以前JALだったか、やはり飛行中に急病人が発生した。たまたまその便には医療関係者が誰も乗っていなかった。そこで、そばを飛んでいた同社の便に連絡し、乗客として乗り合わせていたお医者さんと無線でやりとりして、無事に収まったということがあった。言ってみれば遠隔操作の治療なのだが、機内に積んである医療キットも、医師の指示さえあれば使用できるのだ。 急病人発生で大変なのは、たとえばシベリア上空を飛んでいる場合などだ。病人の具合に

    「お客様のなかに、お医者様はいらっしゃいますか?」 - いつか電池がきれるまで
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    REV 2013/05/30
  • 闘う君の歌を 闘わない奴らが笑うだろう - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:TSUTAYAにゲーム新古品を売りに行ったら警察を呼ばれた | sososo activity まずはこのエントリとコメント欄を読んでみてください。 こちらのブックマークコメントも。 うーむ、僕も「クレーマー」みたいな人、「自分の正義」を振りかざして現場の状況を理解してくれない人に辟易することは少なくないので、2時間も付き合わされた店員さん、警察官はかわいそうだな、と思います。 だって、この人たちには、もともと「TSUTAYA社が決めた買い取りのルール」を変更する権限なんて無いのだから。 この買い取りのルールは、店内にも明示してあるものですし。 でも、僕は「こんなルールっておかしい!」と声をあげた著者の気持ちもわかります。 「未開封品はダメだし、この場で開封してもダメだけど、同じゲームを見えないところで開封して明日持ってきてくれれば買い取ります」っていうのは、ヘンじゃないのか

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  • 「誰のせいでもない悲劇」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:姉の話(はてな匿名ダイアリー) この話が実話かどうかはわからないのだけれども、似たようはことは、たぶんこの世の中で少なからず起こっていると思うので、(ある程度は)実話だとみなして書きます。 これを読みながら、僕はずっと考えていたのです。 姉夫婦は、どうすればよかったんだろうなあ、って。 世の中には「誰の責任でもないのだけれど、誰かがなんとかしなければならないこと」というのが存在していて、この「自分の子どもの先天的なトラブル」なんていうのは、まさにそういったものなのだと思います。 「そういうことは起こりうる」と誰もが頭の片隅では考えているけれども、実際の頻度はそれほど高くはなく、大部分の人にとっては「他人事」の話。 テレビのドキュメンタリーで、先天的なトラブルを抱えている子どもを育てていく親の「美談」をみて涙する人は多いだろうし、それが「外野からみた理想」ではあるのでしょう。 「

    「誰のせいでもない悲劇」について - いつか電池がきれるまで
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    REV 2012/10/29
    他人の運転は「事故が起これば死ぬことがわかっていたんだろっ!それを承知で運転していたんだから殺人犯も同じだ」と罵倒し、自分の運転は「だって、仕方がないじゃないか」という人多めな印象。