2010年08月29日 ホメオパシーへの批判に対して 私は今、自分独自の診療を構築するべく計画を立てているところです。 目に見える情報だけで勝負する通常の診療で治癒率を上げることには限界を感じているので、私の感覚を総動員するような診療を考えているのです。 みなさんはあまり気にしていないかもしれませんが、例えばインフルエンザ治療薬のタミフルは、ウイルスの増殖を抑制するという目に見えるデータは確かにあります。でもエネルギー的にウイルスを消去しているという別の一面もあるのです。科学的データが全てであるというのは科学者の論理に過ぎません。 このたび、日本学術会議がホメオパシーの効果を否定する声明を出しました。科学的には有効性があるとは思えないでしょうから仕方のないことです。しかし、科学的に有効でない(はず)ということが、すなわち「効果がない」ということにはならないと思うのです。 ホメオパシーを使っ