タグ

ブックマーク / blog.livedoor.jp/personap21 (4)

  • 「アニメの青春」の終わりに、『Z』が築いた混迷の時代の「礎」 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2006年12月18日10:30 カテゴリ仕事書籍 「アニメの青春」の終わりに、『Z』が築いた混迷の時代の「礎」 『機動戦士Zガンダムヒストリカ 11』に掲載された原稿です。『ガンダム』シリーズの第一作と呼ぶべきは『Zガンダム』である、という原稿は『機動戦士ガンダムvol.4 総括編』(ラポート)で既に書いていましたが、より深めてみました。また、この原稿は『Z BIBLE』(講談社)に書いた「ドキュメント Zガンダム」と対になっており、併せて読むと、放映当時の『Zガンダム』がどのような存在だったかがよくわかると思います。こちらも近々アップしようかと思っています。 「アニメの青春」の終わりに、『Z』が築いた混迷の時代の「礎」 作家、橋治氏の著作に『二十世紀』(毎日新聞社)がある。これは二十世紀の100年それぞれについてコラムを一ずつ書くという、氏以外の作家には到底不可能なスケールの一冊な

    「アニメの青春」の終わりに、『Z』が築いた混迷の時代の「礎」 : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
    REV
    REV 2010/09/21
    「トランスフォーマー//の設定は、85年当時かなりアナクロに見えた。ところが結果として、高年齢層向けの“リアルロボット”が下火になっていく中、この子供向け路線は着実に広がっていった」
  • 「アニメーターに不躾ながら色々聞いてきた。」についてアレコレ : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2009年11月16日01:12 カテゴリ 「アニメーターに不躾ながら色々聞いてきた。」についてアレコレ 「瞼がゴロつく一日(ライトにサブカル)」の「アニメーターに不躾ながら色々聞いてきた。」(http://d.hatena.ne.jp/yoko-sen/20090919/1253386370)がいろいろ話題を集めているようです。はてなブックマークでは良エントリー扱いのコメントも多いのですが、僕の目から見るといろいろ疑問が多い内容でした。どのへんが疑問が多いのか。twitterでの発言をまとめて、さらに増補してみました。 ひとことで言うと、ずいぶんヘンなエントリーです。アニメーター仕事回りについてはある種のリアリティが感じられないこともないですが、製作まわりはかなりハテナがつく内容です。このエントリは、アニメーターさんが喋ったものを別の人がまとめた、という体裁なんですが、「発言者があやふ

    「アニメーターに不躾ながら色々聞いてきた。」についてアレコレ : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
    REV
    REV 2009/11/16
  • 藤津亮太の只今徐行運転中:セカイ系の始まりについて、ささやかな注釈

    2007年04月25日23:48 カテゴリweb セカイ系の始まりについて、ささやかな注釈 セカイ系を検索したらwikipediaで以下のような記述がありました。 セカイ系という単語の初出は2002年10月下旬からで、発言者は「ぷるにえブックマーク」のぷるにえであると言われている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E7%B3%BB へぇ〜と思いつつ思い出したのは、『郵便的不安たち』(東浩紀、朝日新聞社)の次のような一節。 東 アニメ誌で、『セーラームーン』の幾原邦彦監督がちょっといいことを言っていたんです。いまの若いやつらはすごく近いことか、すごく遠いことしか分からないと。自分の恋人との関係か、もしくは宇宙の破滅しか分からなくなっていて、中間がなくなっているというわけ。これは確かにそうだと思うんですね。 考え

    藤津亮太の只今徐行運転中:セカイ系の始まりについて、ささやかな注釈
  • 「なんのためにロボットを出すのか」という問いへのヒント : 藤津亮太の「只今徐行運転中」

    2006年12月13日10:09 カテゴリ仕事書籍 「なんのためにロボットを出すのか」という問いへのヒント 「グレートメカニック」17号の「特集 2005年春夏のメカ・モード」の冒頭用として書いた原稿です。同誌21号でも特集「80's ROBOTS」の冒頭で、またロボットアニメについて語っています。こちらも近いうちにアップします。 「なんのためにロボットを出すのか」という問いへのヒント ちょっと気が早いかもしれないが断言してしまおう。'05年のロボットアニメ界隈における最大の批評的行為は、まちがいなくあの1/1スコープドッグ(正確にはスコープドックブルーティッシュカスタム)だ。 誌でも紹介済みだから、1/1のソレそのものについては細かく触れることは、ここではしない。だが、1/1の鉄塊が持つ圧倒的なマッスは、僕ら視聴者がブラウン管のメカに対して「リアルだ」とか語っていることの質的な浅はか

    「なんのためにロボットを出すのか」という問いへのヒント : 藤津亮太の「只今徐行運転中」
    REV
    REV 2006/12/13
  • 1