AMN、ブログで注目の話題を自動で抽出する「ブログレーダー」を読んで。 ブログラボの方でもご紹介させて頂いていますが、本日「ブログレーダー」なるサービスを公開しました。 複数のニュースサイトでも取り上げて頂いて本当にありがたい限りなのですが。 こちらのブログで、AMNでなぜわざわざこんなサービスを開発しようと思ったのかという背景を書いておきたいと思います。 私が二回ブログを挫折した後に、このtokuriki.comの素となるNetcom Eyeというブログを始めたのは、2004年5月のこと。 なんといっても、大きかったのはCNETでブログを連載されていた梅田さんの影響です。 毎日のように梅田さんのブログを通じて提供される新しい視点や、問いかけに刺激を受け、梅田さんと、その周りの人たちとの議論をみながら、自分もこの議論の輪に参加したい。 そんなことを思ってブログを始めた一人の読者でした。 当
いよいよ明日は、アルファブロガー・アワードのイベントになるのですが。 先日、イベントのミーティングの際に話題になって、自分の中で消化できていない問題があるので、ブログに書いてしまいたいと思います。 シックスアパートの方に教えていただいたのですが。 なんでもWikipediaに書いてあるアルファブロガーの説明文でちょっとした議論がおこっているようなのです。 個人的にはWikipediaで、アルファブロガー企画にたいして厳しめの発言がされているのは知っていましたし、ある意味事実も含まれているので、Wikipediaの人たちがそう見ているなら仕方がないと正直諦めていたのですが。 シックスアパートの方から、何も知らない人や、今回ノミネートされた人たちに嫌な思いをされる可能性があるので修正した方が良いのではないかとアドバイスを受けて、正直悩んでいます。 投票企画の主催者である私が、主観的な文章でこの
革命メディア ブログの正体 (伊藤 穣一 他)を読んで。 Wikipediaにおいて「誰もいじっていない記事を誰かがいじると、それに関心のある人がワーッと集まってきてすぐさま直していく」ことをピラニアエフェクトと言うそうです。 同じような話をテレビとネットの近未来カンファレンスで神田さんがしていたのですが、なんでもWikipediaに興味のある人のチャットルームか何かがあるそうで、Wikipediaが編集されるとそこに通知があって、編集チームが間違いが無いかすぐにチェックされるような仕組みになっているとかで。 ピラニアの池に牛が放り込まれたら、一瞬のうちに骨だけになってしまうのをイメージすると、見事な例えだなと思ったりします。 当然、彼らは無報酬なはずですが、Wikipediaの正しさを維持したいという、正義感に似たモチベーションが突き動かすピラニア集団というところでしょうか。 ちなみに、
最近、会社でも個人でもブログ漬けの活動をしていることもあり、「どうやれば多くの人に読んでもらえるブログを作れますか?」という質問をされることが多い。 まなめさんの304 Not Modifiedなどで、ブログ文章術にからんだ話が盛り上がっているのを見つけて良い機会なので、便乗して自分の意見もまとめて書いておきたいと思う。 個人的な結論から先に書いてしまうと、私は「多くの人に読んでもらうのを目的に」ブログを始めるべきじゃないと思っている。 もちろん、多くの人に読んでもらえる価値を否定するつもりは毛頭ないが、少なくとも、普通のビジネスパーソンが仕事の片手間にブログを書くのであれば、最初から大勢の人に読んでもらう前提でブログを始めるのは勧めない。 ブログというのは、実に多様な可能性を拓いてくれるツールだ。 ある人は単純に日記として使っているし、ある人はアフィリエイトで収入を得るのに使っているし、
ITmediaニュース:ブロガーと梅田望夫が語る「どうなる? マスとネットの力関係」 (1/3)を読んで。 昨日も、書いた梅田さんの出版記念イベントですが、実は個人的には不思議な縁を感じてしまうイベントでした。 そもそも、何度かブログを始めては飽きて始めては飽きてと、ろくにブログを続けられなかった自分が、論考系のブログを改めて書き始めたのは2004年5月。 ようやく今度の5月に2年になろうかというのが現状です。 当時はどちらかというとAllAboutのガイドを始めることになっていたのもあり、AllAboutの練習的な位置づけで始めたブログでした。 そんな時に大きな刺激になったのが、当時CNET編集長だった山岸さんが企画した梅田さんのオフラインミーティングです。 開催されたのは2004年5月29日。 運良く抽選で選ばれて参加できたのですが、ブログ関係のイベントに参加するのはこのときが初めてで
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