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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/chaturanga (5)

  • 『きみとぼくの壊れた世界』は、決断主義批判として読める - スマイル・トレーニング・センター

    まなめはうす★はてな村には寛容な人が多いのに ><http://d.hatena.ne.jp/chaturanga/20071010/p1(情報元:アルファブックマーカーの注目するエントリー) こういう話を聞くたびに、西尾維新のきみぼくを思い出す。個々は良いのに全体が悪くなる問題。例えば、奥さんの看病で会社を休んだために、仕事が失敗し会社が傾き顧客も損をし、顧客が海外だったりしたら国の信頼問題にまで発展するかもしれない。さて、悪かったのは何でしょう。 以前、まなめはうすさんから上のような言及があって、おもしろそうだから読んでみました。 で。いやあ、すごく面白かったですね。2003年の時点でこれを書いてたのかと。ライトノベルでこれほど感銘を受けたことはかつてありません。文章のリズムや引用・言及される作品もしっくりくるし。他の西尾作品も読んでみようかな。以下、読んで考えたことを少し書きますが、

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    REV 2007/10/22
    「さて、悪かったのは何でしょう。」大きな事象の責任を、末端の一兵卒に問おうとする質問者の(以下略
  • まったりするにも金がいる - スマイル・トレーニング・センター

    90年代後半、宮台真司の言葉は女子高生に届いていたのか、それに対して小林よしのりの言葉は誰に届いていたのか、というのは再検討に値するテーマだと思う。学者先生や院生さん - スマイル・トレーニング・センター 前回こう書きましたが、これはけっこう重要な問題と思っていて、このエントリでは90年代後半の宮台真司のことを思い出してみる。 荻上:95年に神戸の地震、オウム、エヴァンゲリオンブームなどもありましたが、やはり「95年以降」で雰囲気が変わったというイメージですか? 宮台:そう。でも、そう思うようになったのは時間が経ってからだよ。95年当時は、『終わりなき日常を生きろ―オウム完全克服マニュアル』(筑摩書房、1995)で書いたように、「オウム的なもの=男の子的なもの」を「ブルセラ的なもの=女の子的なもの」がほどなく凌駕すると予想していた。「オウム死してブルセラ残れり」が僕のイメージだった。時代は

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    REV 2007/10/01
  • シュヴァンクマイエルのアリス観 - スマイル・トレーニング・センター

    id:masatanzさんの紹介で知りました。チェコの奇才、ヤン・シュヴァンクマイエル夫の大規模展 - シブヤ経済新聞ラフォーレ原宿というと愛媛生れの私は、松山中央商店街の中にあるラフォーレ原宿松山を思い浮かべるのですが、ちょっとネットで調べてみると、こちらは来年の1月で閉館のようですね。『笑っていいとも』の中でタモリに言及されたこともある伝説の店なのですが、まことに残念です。 ところで、話は松山にあるラフォーレ原宿ではなく、原宿にあるラフォーレ原宿でして、そこでシュヴァンクマイエル夫の大規模展があるようです。シュヴァンクマイエルといえばアリスですが、奥さんのお仕事も含め、アリス以外の作品も見られる模様。おもしろそうですね。 しかしやはりシュヴァンクマイエルといえばなんといってもアリス。昨年も新たに挿絵をつけた翻訳が出版されて話題になりました。これは1987年の有名な映画とは別のもの

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    REV 2007/08/28
  • レッテルについて - スマイル・トレーニング・センター

    モンスターペアレント - おまえなんか、訳してやる!私は元来世代とかある種の集団に貼られるレッテルに、それは違うだろムキーっとなるタイプなのですが、最近は少し考え方が変わって、たしかにうまいレッテルなら「ざっくり理解しあうのに役立」つという側面もあるし、それにまあいくらレッテルを貼ったって個人はどうしようもなく個人でしかない、という思いが強いので、あまり気にならなくなっています。というか、逆に楽しむときもあるくらいで。上のエントリの「プレッシャー世代」とかのネタもネタとしておもしろかったです。で、以下は上のエントリの題ではなくて「前置き」に関するリファなのですが、その前置きがおもしろかったので引用させていただきます。でもまあ、ちょっと前の世代の若者も「キレる17才」なんつって、世代的に「キレる傾向がある」ように言われちゃうものなんですよね。レッテルがお気に召さない方もいらっしゃるでしょう

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    REV 2007/08/27
  • 医者の診断書は問題にならないのか? - スマイル・トレーニング・センター

    asahi.com:朝日新聞のニュースサイトasahi.com:朝日新聞のニュースサイト朝青龍の仮病問題ですが、腰の疲労骨折で全治6週間、という診断書をかいた医者の方はあまり問題にならないようですね。もちろん朝青龍はあれですが、個人的には、こちらのが気になります。そもそも診断書がなければ、朝青龍は夏巡業を休むことなんてできなかったわけですから。職業倫理を問うなら、医者の側も劣らず重要でしょう。この診断書を他の医者にでも診断していただきたいものです。 ある種のスポーツ選手とか、政治家なんかに、えらく都合の良い診断書の出ることがありますが、時に不可解なものもありませんか?なぜジャーナリズムはそこをつっこまないのか。 それともこれには何ですか、禁忌でもあるのでしょうかね。こんなことを書くと、消されちゃうとか(笑) あれ、こんな時間に頼んでもいないピザ屋がきたようです。お隣と間違えたかな。ちょっと

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    REV 2007/08/03
    医療審判書をつくって、有識者が合議の上で診断書を発行すれば、みんな納得するのでは。医療六法つくって、三審で結果がでるまで3年くらいかかるのw
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