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ブックマーク / ish.chu.jp (3)

  • 空気が読めない者、その罪状と判決 : ish☆サイボーグだから電気羊の夢は見ません

    今まで何度か「ブログを非-mixi的・非-お付き合いの道具的に使うこと」について書いてきました(※1)。コメント欄の敷居の高さや、ブログ全体で用意しておく殺気や「壁」についてです。 ところが、中には「壁」そのものが見えない人がいます。いわゆる「空気が読めない人」です。 防壁を突破してくる人というのは二極分化していて、片方は侠気と知性に溢れた好人物、そしてもう一方が防壁を認識する能力すらない「空気が読めない人」です。真ん中のメインストリームはバッサリ切り捨て、という問題は脇に避けておくとして(笑)、この「壁が見えない人」の威力は凄まじいです。 「壁が見えない人」も大別すると二種類いて、一つは古典的なパラノイア。 昔からリアルでも壊れている人になつかれる傾向が強いのですが、このブログのテクストが彼・彼女の宇宙に突然ヒットしてしまったらしく、「それは冥王界で言うところの下位の神ですね!」的な熱烈

    REV
    REV 2007/10/14
  • 気を利かせすぎるGoogle

    今や少なくない人が薄々感じているのではないか、と信じたいのですが、最近のGoogle様は気を利かせすぎじゃないですか? 検索エンジンが「ユーザーのその日の気分」を知る方法という記事でこんなことが書かれていました。 たとえば「バス」という検索キーワードを考えてみる。バスには釣りの対象になっている魚のバスもあれば、乗用車のバス、風呂のバスもある。日語ではすべて同じ「バス」だ。バスフィッシングが趣味のユーザーが、釣りに行く前に必ず魚のバスの情報を検索エンジンで調べていたとすると、パーソナライズ検索では魚のバスについてのURLが検索結果ランキングの上位に表示されるようになる。 パーソナライズされれば「欲しいもの」が見つかるわけではありません。わたしたちが検索に向かうモチベーションは、個人の属性に帰せられる比較的(緩やかにしか)変わらないものと、その場合その場合で決定される要素があります。「後者は

    REV
    REV 2006/10/28
    「「でも新幹線の時も同じことを言っていたんですよね。今では毎週乗っています」。」
  • 『誇りを持って戦争から逃げろ! 』 中山 治

    『誇りを持って戦争から逃げろ! 』 中山 治 「普通の国」を拒み、憲法九条改正に反対。武装中立を理想とするが、それが果たせないなら、庶民には国家に逆らって逃げて逃げて逃げまくることを勧める。 と書くと、どこかのナイーヴな左翼のようですが、著者は元々右翼青年として政治生活を出発し、今は「脱政治イデオロギー」を標榜している方です。 上の主張だけで「ナンセンス」と思う方はいらっしゃるでしょうし、実際、文体的にはかなり荒っぽいというか、政治的なスマートさに欠けています。「元右翼」というのもうなずけるような唾の飛んできそうな口調には、正直わたしもあまり良い気分になりませんでした。 議論のディテールについても洗練されているとは言えず、気持ちばかりが先走って論拠の薄弱な感が否めません。まるで受け付けないという人も少なくないでしょうし、世間の大勢が「普通の国」志向を隠しもしなくなっている状況では、「説得力

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    REV 2006/08/14
    文学的な軍事論。GDPの1%~3%が相場で、日本は安い方。あ、金額ベースだと世界最高水準だけど、物価が高いからね。
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