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ブックマーク / luxin.blackcats.jp (7)

  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械]:【今日は12:30頃家を出て秋葉に向かいました。】「事故報道マスコミうぜえ」と叫ぶ大衆も、所詮その場にいれば同類だって事実

    ひまわり概況雑感:水の惑星は静かに泣く プラネタ・アクア・ジェントリィ・ウィープス。これは単にホワイトアルバムやビートルズからの語呂合わせではなく、「ひまわり」という作品に如星が持っている感情を端的に表したものだ。まだネタばれに踏み込んだレビューも、書きかけの短編も仕上がってない状態だけど、ちょっと閑話に寄り道して、ひまわり周辺の概況にメモを残しておこうと思う。 現状認識 きっかけは、この辺りで「皆次のひぐらしを探している」というフレーズに出会ったこと。まぁ良くある話といえば話だし、こちらの「流行る流行らないの議論が滑稽であること」、元日記の「結局は作品が面白いかどうか」という、実に妥当な結論に加えることはあまりないのだけど、自身同人作品を作る身として、ちょっとした雑感を書き加えてみよう。 まーまずそもそも、現段階を以って「同人販売業者の思惑」を考えるのはちょっと先走りすぎかな、と。所詮特

  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械]

    Le Jazz:フロマージュ・マリアージュ 月曜日だというのに、たまたま互いの時間が合ったのでぶどうさんとLe Jazz横浜で飲む。実はバー自体しばらくご無沙汰だったので、ジャズには行きたくて行きたくて仕方なかったのだ:) 突発に付き合ってくれたぶどう氏には感謝を。 それにしても、相変わらずフロマージュの旨い店である。酒のセレクション、カクテルの腕前でも冠絶してるのに、この旬のチーズの揃えっぷりと選択眼は驚くほど。正直、都内のそれなりにお高いフレンチ・イタリアン等を含め、この店以上にチーズの旨い店に出会ったことが無い。チーズってのは当にナマモノで、旬に加えて状態もあり、しかも良い状態は長持ちせず、それでいてクセの強いものは一般受けしなかったりと、飲店にとっては難しいこと極まりない材だとは思う。故に、逆にバーという形態だからこそ、少量のいい物を、当に好きモノの客を相手にできるという

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    REV 2007/11/16
  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械]

    好意の投資術は奉仕愛にあらず 「見返りを求めない好意」は「好意の返報獲得率」を上げるのでは、という興味深い話があった。しかし冷静な手法として考えると結構「冷たい」前提条件を持つし、またどちらかと言えば到達点に近い発想でもあると思う。 2006.06.25補足:この話は恋愛に限らない、というより人間関係・好意全般の話で、むしろ「意中の人を一人ゲットしたい」という色恋的なケースとは直結していないので注意。色恋でいうなら下準備ぐらいの話です。愛なんて単語が出てるので誤解を生みやすいので付記。 まずこの話、何故見返りを求めないほうが返報獲得率が上がるか、という点についてはなかなか巧く解説されていて頷ける。これは自分が「議論と相談のお作法」で書いた話に少し似ている──「愛されたくば愛せよ」などの抽象的な言葉で語っても説教臭いだけで説得力に欠けるが、具体的な話に落とせば純粋に技術論に近いモノになる、と

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    REV 2006/06/19
  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械]

    2008/05以降の日記はhatena-sideでも同一内容を公開中。両者の区分はこちら。 過去記事からのジャンル別読み物抜粋は→こちら。あとRSSなど。 「最新の日記」やRSSに一部の記事が拾われないのは仕様です。 なお当方にアクセスログ解析やリファラ確認の「義務」はありません。悪しからず。

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    REV 2006/06/18
  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械]

    ささら小説・書店売り開始とおまけ 随分と遅くなってしまいましたが、BNL17で発行したさーりゃん小説「未来の二つの顔」の書店委託販売をとらのあな様にて開始いたしました。なお通販はこちらからどうぞ。ちなみに栞つきです。 書は一応夏コミでも(通ってれば)置く予定ですが、普段の夏冬に較べると発行数自体が少なめですので、夏まで残らなかった場合には御容赦ください。再版って結構難しいんですよねぇ……。また今回ちょっと試験的に、PDFでのサンプル版を置いてみました。冒頭部分が閲覧可能ですので、よろしければご参考までに。なお書き手側自身の私見ですが、今回は実に久しぶりに、君望時代の茜小説を思わせる「甘々な」話が書けたと自負しております。その線がお好きな方は是非ご一読くださいませ:) それからもう一つ。昨年夏に発行して販売終了済の「Fate/estate dolce」が、先日何故か一冊だけ如星書籍樹海

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    REV 2006/05/31
  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械] 【論点の共有】

    Maybe we should get going. 例によって「前の日を書こうとして書き上がらないので次が書けず滞りまくるネガティブスパイラル」にはまったのでざっくり切り捨てリスタート。 BNL17:未来の二つの顔 来月5日のBNL17向け新刊のカバーを昨日無事入稿。 今回の表紙はぶどう氏経由で、SSA@SSBさんにいただきました。季節的にも散り行く桜を背に、堂々たる黒ロリドレスでのさーりゃんでございます:) 桜の中のキャラ絵はある意味オーソドックスの極みなわけですが、初の東鳩ということで正道を踏まえつつ、神慮色ということで黒系服希望という無茶な依頼に応えてくださったSSA氏には心底感謝です。……実はダークサイドをより演出するために当初は夜桜を背負っていたのですが、ちと妖艶になりすぎて修正されたという経緯があったりします(笑)。 文部隊たる如星・ぶどうの両名、この表紙が無駄にならぬよ

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    REV 2006/05/02
  • 如星的茶葉暮らし [神慮の機械] :: 『ToHeart2』 シナリオ雑感 [2] (シナリオタイプ)

    前置きが長くなってしまったが、上のような反応を別の視点から見ると、更に大きく二分できるんじゃないか、と思えてきたのだ。手前味噌でいうならば、ヘタレを容認できるか否か、である。もう少し一般的に言うならば、ヘタレ論の結文でも書いた「物語性」を楽しみたいとするか、あるいは「ゲーム性」を楽しみたいか、という二分であり、さらには長めのシナリオボリュームを「深い」と見るか「冗長」と見るかの差とも重なっているのではないだろうか。(なお先に書いておくが、何れかが「より良い解釈」と言いたいわけではないので念の為。視点の違いである) ……こう考えた始めたのは、身も蓋もなく言えば、物書きの常としてテキスト抽出をカマしてシナリオサイズを何気なく眺めたときに、長すぎる、冗長、貴明が気に入らないと評される事の多い代表的シナリオ・ささらと双子、それに近い評価を受けることのあるるーこが、純粋なテクスト長でも上位にあると気

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