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ブックマーク / meiwakai.org (1)

  • ドクター塚本 白衣を着ない医者のひとり言 NO.109

    白衣を着ない医者の私は、医療の第一線、臨床現場の経験ゼロです。しかし明治生命の現役時代には医師免許を持つ勤務医(社医)として働いていました。入社したのは1960(昭和35)年で、池田勇人首相の「高度経済成長、所得倍増計画」スタートの年に当ります。翌1961年からは世界に冠たるわが国の「国民皆保険」制度が導入され、経済と歩調を合わせるように医療も高度成長をつづけることになります。私の在職中は、社医のターンオーバーが激しく、その定着には苦心した苦い思い出があります。給与体系が臨床の勤務医と比べて低いことも一因だと考えられていたので、民間給与の実態調査(人事院)などを参考にして、社医の給与案を策定するといった仕事もやりました。親しくしていただいた何人もの方から、臨床の仕事をすればもっと高収入が得られるのに、どうして保険会社に残っているのですか、と真面目に質問されたことも再々でした。もともと予防医

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    REV 2008/09/02
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