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ブックマーク / rizoaka.cocolog-nifty.com (1)

  • 共有地のジレンマ - りぞあかぶろぐ

    「エコマネーの世界が始まる」で紹介された面白い概念のひとつが、「共有地のジレンマ」です。 これは、アメリカの生物学者の提示した概念だそうで、集団のメンバーが自発的に協力的な行動を取れば、すべてのメンバーにとって好ましい結果になることがわかっているが、実際には誰かに恩恵を独り占めされることを恐れ、身勝手な行動を取る者が現れ、他のメンバーも追随することにより、全員が何かを失うという内容です。 しかしここでは、実際にはそうとも限らないという、研究結果が紹介されています。 ある地域コミュニティでは協力的な関係がより協力的な関係を生み出しており、ほかのある地域では、非協力的な態度と不信感の悪循環が見られているとの事例でした。 その違いは、コミュニティの民度(civicness)によって生じるとあります。 民度の高いコミュニティでは、非協力的な態度を行う動機が薄められ、更に将来にわたる協力のためのモデ

    共有地のジレンマ - りぞあかぶろぐ
    REV
    REV 2006/11/16
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