カーリースは車の新しい利用方法として注目を集めています。 しかし、「カーリースはやめとけ」と言われることがあるのも事実です。 カーリースがこのように言われる主な理由には下記のようなものがあります。
リアバンパーは追突された際や、バックでやらかしてしまった際に衝撃を吸収し、キャビンにダメージが及ばないようにする重要なパーツです。いわば、壊れる(ぶつかる?)ことを前提に設計されているパーツでもありますよね。 そんなリアバンパーに、ウインカーが埋め込まれたモデルをたまに見かけます。たとえば、現行モデルであればダイハツ キャスト、スズキ ワゴンRなどの軽モデル。少し前なら、トヨタ FJクルーザーや日産 ミストラルもそうでした。 また2017年現在、かなり減ってしまいましたが、以前はフロントもバンパーの端付近にウインカーを独立して設置するモデルが多くありました。 なぜ破損のリスクがあるリアバンパーに、ウインカーを配置していたのでしょうか? ウインカーを独立させてバンパー端に配するメリットは、視認性です。ボディ幅両端にウインカーを配置するわけですから、光源が離れていることでの被視認性の良さという
「欧州車はステアリングなどの操作系が重く、日本車は軽い」と指摘する声は昔からある。そして、欧州車のほうが安心して運転できると評価することがマニアには多い。ステアリングが重くなっているのは何故なのだろう。いや、そもそも本当に重いのだろうか? 文・山本晋也 ひと言で欧州車とまとめてしまいがちだが、ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、スウェーデン…それぞれお国柄があって、おそらくステアリングやペダルが重い傾向にあるとされているのはドイツ車のことだろう。 たしかにメルセデス・ベンツなどはステアリングもアクセルペダルも重い傾向にあったが、最近のモデルはそれほどでもないと感じる。フォルクスワーゲンとライバルとなる国産車を互いちがいに乗り比べても、それほど大きな違いは感じない。 かつてパワステがなかった時代や、その後の油圧パワステの時代と電動パワステが主流となった現代では操作系の重さに対する考えは違っ
安東弘樹/Hiroki Ando 1967年横浜市生まれ。成城大学法学部卒業。1991年、アナウンサー27期生としてTBSに入社。これまでに「王様のブランチ」「アッコにおまかせ」「はままるマーケット」などテレビ番組のほか、ラジオでも活躍。現在は「ひるおび!」(TV)、「辛島美登里 こころん、ふるさと(ナレーション)」(RADIO)を担当。大のクルマ好きで、これまでに39台ものクルマを乗り継いだ。奥様がイラストを描いた共著『安東さんちの子育てちからこぶ』では二人の男の子の子育てを綴っている。 「クルマの総AT(CVT)化が日本人をクルマ嫌い、クルマの素人にしてしまったんではないかと思うんですよ」 しょっぱなから、彼は熱かった。TBSの看板アナウンサー安東弘樹さんは、世間にはあまり知られていないが実はクルマ好き、いや重度のクルママニアである。最近ではトヨタが運営するWEBサイト「GAZOO」で
レクサス LFAや日産 GT-R、ホンダ NSX…いずれも、世界のスーパーカーに匹敵する性能を有したモデルです。しかも、同レベルの性能を有するスーパーカーよりも、イージードライブが可能かつ安価で手に入るモデルもあります。 ここで結論づけると記事が終わってしまうので、「スーパーカーとは、性能だけでなく感性に訴えかけるもの」と定義して、話を進めてみようと思います。 いま、路上を走っているクルマたちは、メーカー内でさまざまな会議を経て、最終的に承認を得たうえで世に送り出されています。 軽自動車や高級セダン、スポーツカー。いかなるモデルであっても、企業内部のフィルターを通されます。開発チームが練り上げたプランに対して、さまざまな意見や意向が組み込まれ、良くも悪くも”最大公約数”となったものが商品となっているのです。 一部上場企業の上層部ともなれば、優秀な方々であることは疑いようのない事実です。しか
マニュアルトランスミッション(以下MT)や多段式オートマチックトランスミッション(以下AT)では、2速発進ができますし、MTなら途中の段を飛ばす”飛ばしシフト”もできます。これらは車にどのような影響をもたらすのでしょうか? ATには、”スノーモード”などさまざまな名前で2速発進モードが存在します。 また、ATは、大抵の場合トルコン(トルクコンバーター)をミッションに組み込んでいるため、多少高いギアでトルク不足と思っても問題はありません。むしろ高いギアでジンワリと発進した方が、凍結路面ではホイールスピンしにくいので発進しやすくなります。 MT車も原則は1速から発進するのが正しいとはいえ、凍結路面ではAT同様に2速に入れて半クラをうまく使った方がホイールスピンしにくい場合があります。 ただし、車種によっては車両重量とエンジンのトルク、さらに停車地点の勾配などの関係で1速以外での発進があまりオス
5月の連休が明けると仕事が始まり、5月病にかかって気が重くなるのに加え、自動車の所有者にとっては毎年やってくる自動車税の納付書を目にして奈落の底に突き落とされるような気分にもなります。 そもそも自動車にはこの「自動車税」の他にも課せられる税はたくさんありますが、なぜこんなにも重税が課せられるのでしょうか。 自動車税というのはあくまでも国の財源の一部でしかありません。しかもその使途が明確ではないと言われています。 本来は教えて欲しいと言わなくてもきちんと行き渡るように知らせる義務があるはずです。しかしできていないのが現状です。 多少高額な税金を納めたとしてもその使い道がはっきりとしていて、なおかつ、世の中や社会的弱者のためになるような用途なら納得も出来るでしょう。 しかしこの国の税金のシステム、この自動車税のみならず、すべからく使い道がはっきりしていないばかりか、その使い道と思われる意味のな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く