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ブックマーク / d-sakamata.hatenablog.com (2)

  • 2004-01-17

    栗原裕一郎さんの昨日の日記(http://d.hatena.ne.jp/ykurihara/20040116)のコメント欄で、10年ぐらい前に何か文学界に美少女がトラウマになるようなできごとがあったのだろうか? ということが話題になったのだけれど、トラウマということでよくよく考えてみたら、坊っちゃん文学賞での女子高生の連続受賞(91年度・93年度)以前に、バブル期における椎名桜子現象にたどり着くということに気がついた。 思えば彼女の「処女作準備中作家」という肩書きは画期的だった。だって、作家の容姿と実力のギャップなんて問題以前に、肝心の作品よりもキャラ先行だってことを堂々と宣言しちゃったんだもん。そんなことは日文学史上(いや、きっと世界文学史においても)空前にして絶後だろう。あれもバブル期だから許されたんだろうな、きっと。 そういえば高橋源一郎が10年ほど前に毎日新聞に発表した「史上最強

    2004-01-17
  • Culture Vulture - 少女作家27年史年表 (少女作家25年史年表・改)

    速水健朗さんの「犬にかぶらせろ!」でリンクしていただいたおかげで(http://mirror-ball.net/2005/10/10/)、ぼくが以前つくった「少女作家25年史年表」(id:d-sakamata:20040117)を新たにブックマークに追加してくれた人もちらほらいるみたいですね。実はあの年表はその後少し手を加えて、今年の夏に出した個人誌『Re:Re:Re:』Vol.3に増補版を収録しているのですが、いい機会なので、さらに2005年分を追加し、タイトルも「少女作家27年史年表」とあらためて改訂版をUPしておきます。 ■ 1978年 ●中沢けい(18歳)「海を感じる時」で群像新人賞受賞 ●松浦理英子(20歳)「葬儀の日」で文學界新人賞受賞。同作は芥川賞候補にもなる ●新井素子(18歳)第一作品集『あたしの中の……』(表題作は前年度奇想天外SF新人賞佳作入選作)刊 【関連事項】橋

    Culture Vulture - 少女作家27年史年表 (少女作家25年史年表・改)
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