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ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (10)

  • 「それならやめましょう」と言ってくれた店員さんとの話 - インターネットの備忘録

    Sponsored by ビックカメラ カメラにまつわる思い出がある。 と言っても、それを購入するときに接客してくれた店員さんの話だ。 もう20年以上も前のことだろうか。写真が好きでカメラメーカーに勤めていた父の影響で、自分のカメラを持つことになった。父から借りていた無骨な一眼レフは、1日首から下げているとアザが出来てしまうほど重く、父からも「そろそろ自分のカメラを持ってもいいんじゃないか」というアドバイスをもらったからだ。 子どもの頃から、カメラメーカーのレンズ技師として働く父が大好きだった。自分の仕事に誇りを持っていることがよく伝わってきたし、たまに家に持って帰ってきてくれる部品の一部(たぶんあれはペンタプリズムだったと思う)がきれいで、これはカメラのこういう機能に使うんだよ、と教えてくれる父がカッコよく見えた。 そういう父であったので、家にはいろんな種類のカメラがあったけれど、祖父か

    「それならやめましょう」と言ってくれた店員さんとの話 - インターネットの備忘録
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    REV 2023/09/19
    少なくとも九十九回は行った店でマザボとRAM買ったら相性問題発生し作動せず。追加料金での相性保証を断ったので恨みはない。もっと買えば問題ないやろと別の店でてけとーに最安値付近のRAMを買って挿したら動いた。
  • 自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録

    いろいろ読みました。というかこのへんの話題、観測するメンツが似てきているので、もっといろんな人の文章を読みたい。みんなどこで書いているの。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男子 いくつか読んだ感想をメモしておくと、わたしたち40代は、10代の頃に思っていたより長く生きたのだなあと思う。思春期をぎりぎりいっぱい延長できるほどもう若くはないし、喪ってしまったものも、たくさんある。 なにかに熱狂するエネルギーであったり、好き/嫌いに対する爆発的な感情みたいなものが年々なだらかになっていき、まさに「人生の秋」のような、しんみりした味わいが出てきたなあと感じる。 とはいえ、その喪失感にはまだ「みずみずしさ」があり、自由を持

    自分の人生に飽きたくない - インターネットの備忘録
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    REV 2022/02/08
    マーティーではなくて、ドクを目指すべきなのだろうが持ち家とガレージと、不可解な収入と資産がないと無理なので…
  • 相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録

    「引きどき」ってあると思うんです。 仕事で揉めたり、相手がよくわかんないこと言い出して拮抗状態になって、ウワーこれもうどうしよう、みたいになって、最終的にこっちに非がないことがわかって「まあまあじゃあここいらで一発手打ちにしましょうや」となり、相手が謝罪してきたとき。ついつい「ほらだから言っただろ」みたいになりがちなんですけど、こっちがまだ攻められる余地を少し残した状態で引くのがうまいやり方なんじゃないかな、と思うんですよね。最近、一緒に仕事してる人がこのへんすごく上手で、その線引きのポイントっていうのが「これ以上攻めると、相手のプライドを傷つける」と思うかどうかだそうなんです。 揉める、っていうのは、相手も少なからず自分の正義を信じて主張してきているわけですよね。もちろんこちらにも主張はあるので、そこ同士をぶつけた結果、こちらに理があるとなり、相手が折れた場合、次に何が大切かというと、「

    相手が下げた頭を、踏みつけてはいけない - インターネットの備忘録
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    REV 2015/12/15
    下げた頭を踏んづけて、「踏まれたからって怒っちゃいけないよなぁ、お前に非があるんだもの」って奴は大勢。そういう奴は自分に非があっても「留保の無い生の肯定を!留保の無い生の肯定を!」って叫ぶだけ
  • 「成長がすべてを癒す」という言葉へのアレルギー - インターネットの備忘録

    「成長がすべてを癒やす」または「成功がすべてを癒す」って言葉があって、これがすごく苦手だったんですね。 この言葉、たぶん元はダイエー中内功さんの「売上がすべてを癒す」から転じてるんじゃないかなと思うんですけど、あまりに結果主義的すぎるというか、成長しなきゃ意味が無い、みたいな意図で使われることが多くて、この追い立てられる感じ、プレッシャーがとても苦手でした。言われた瞬間「ハー!出た!またそれだよ!」って思うほどに。 この言葉を使われるときって、だいたいが「今は苦しいけど成長がすべてを癒すときが来る」=「だから今は我慢して頑張ろう」みたいな文脈なので、無理させる側の都合じゃねえかみたいな反発を感じていたこともあるかもしれません。でも、言葉って使い方次第なわけで、どんな言葉も自分から発するときにはなるべくポジティブな意味で使いたいと思っているんですが、いろいろ考えていて、これもこれで前向きな捉

    「成長がすべてを癒す」という言葉へのアレルギー - インターネットの備忘録
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    REV 2015/06/06
    「増税でプライマリーバランスの改善を試みるな。経済成長が全てを癒す」っていう成長派へのアレルギーかと思った。
  • 「なんで?」の使い方ってむつかしい - インターネットの備忘録

    「なんで頼んだことをやらなかったの?」「なんで忘れたの?」と聞かれたとき、多くの人は「責められてる」と感じますよね。 でも実際に何か問題が起きたり相手が自分の思わぬ行動をしたとき、理由と原因を知りたいというのは、次また同じことを繰り返したくないから。そういうときに「なんで?」と聞くのですが、なかなかうまくいかないのが最近の悩みです。 もし頼んだことをやってもらえなかったとして、そもそも頼まれたことを忘れていた やらなきゃとは思っていたけど、他にもやることがあった やらなきゃとは思っていたけど、やり方が分からなくて手を付けられなかった 等々、いろんな分岐点があるわけで、どのポイントでロストしたのか分かれば「じゃあ次はこうしてみない?」を話し合える。 なんですけど、「なんで?」と聞かれてつい反射的に誤魔化したり、誰かのせいにしたり、事実を言わずに逃げようとされてしまうと、なんかもうお手上げとい

    「なんで?」の使い方ってむつかしい - インターネットの備忘録
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    REV 2014/07/22
    「オーケーオーケー、リラックスリラックス。まずは、経過を順を追って説明してもらえるかな(ニコッ)」 ←イケメンだったらこう語りかけてみたい。
  • ナチュラルボーン上位カーストの人とそうでない人 - インターネットの備忘録

    中流家庭卒のはせおやさいです。 中流っていうか気持ちちょっと下流かもしれないんですけど、その違いって親の経済力っていうか教育にジャブジャブお金を遣うことを良しとする文化だったかどうかだなって思っていて、うちは経済的な理由であまり選択肢がなくて、わたしもアホなのでまあしょうがないよねみたいなノリで今のルートに入っちゃった感じです。 死ぬ気で努力したりなりふり構わず動いたらなんとかなったのかもしれないけど、そこに価値を見いだせるような教育はされてきませんでした。一方で度を越した貧困なわけでもなくド根性を発揮する必然性もなかった。このランクでもまあ楽しいし幸せだし、いっか、みたいな感じのヌルさでした。余談ですが。 で、最近ずっとはてなでは高学歴と低学歴の話が続いていて、わたしは高学歴でもなく低学歴でもなく中途半端ランクなので「ふーんそうなんだ」くらいの感覚でいましたが、感じたことがあるので書く。

    ナチュラルボーン上位カーストの人とそうでない人 - インターネットの備忘録
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    REV 2013/09/03
  • 最愛メモ帳が代替わりしました - インターネットの備忘録

    会議中にノートPCをバカッ!と開けると相手との間に壁が出来て何となく苦手だったので(自分がそうされるのも苦手)、場合にもよるのですが、基的にずっと手書きノート派です。 会議でなくても、テキストをバーっと打つとか何かを検索しながらメモするみたいな、PCのキーボードが必要なとき以外は手書きでメモ帳にどんどん書き出す方が好きです。 バーっと書きだしたものを俯瞰して、「あっこれはいい、使える」と思ったものに赤丸をつけて、後でまとめてデータ化する、というのが個人的には一番効率が良い気がしています。好みでしょうね。 なので、そんな使い方をするためのメモ帳は脳みその外部メモリみたいな感じ。 集中して書き出してメモしておけば、そのことから一度離れても、あとから読み出して思い出せるという大事な相棒で、どういうノートを相棒にするかは常にアップデートしてきたのですが、久しぶりに「これは!」というものに出会えた

    最愛メモ帳が代替わりしました - インターネットの備忘録
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    REV 2013/03/25
    紙クロス表紙+40枚の薄型+3mm方眼=無印 手のひらサイズポケットノート(但し廃番?)http://hoshino.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-d870.html
  • 「逃げ出す」前にできることリスト - インターネットの備忘録

    たくさんの反響をいただいて、色々と考える機会になりました。当に感謝いたします。 振り返ってみて、逃げ出す選択肢を頭に置きつつ、自衛できる手段はどんなものがあっただろうと考えました。言及いただいたコメントで「単に適応できなかっただけなのでは」というものがあり、おっしゃるとおりわたしはオーバーワークで自分を犠牲にすることでしか適応できなかっただけで、冷静になって考えればもっと打てる手段はあったのではと反省もしました。 実際に当時「効果がありそう/あった」もの、アドバイスをもらったけれど余裕がなくて実行できなかったもの、その経験を踏まえて「こうすれば良かったのかもしれない」と思ったものをまとめます。 労働時間以外の成果物を設定する 残業時間数で自分の成果をアピールすることを止める。 成果物を設定しにくい職種の場合もあるけれども、その場合でも何らかの数字で設定して、それをチームや上司に提案する。

    「逃げ出す」前にできることリスト - インターネットの備忘録
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    REV 2012/10/06
    惚気話
  • 他人への不寛容は自分の首を絞める - インターネットの備忘録

    あるある、と思ったので備忘。 この手の話をするとき必ず思い出すのが、数年前、同僚が予定外の妊娠で産休に入ることが分かって、メンバーでプロジェクトを調整しようとしていたとき、人不在とはいえ「いきなり子供とか作って休まれるのって迷惑ですよね〜」と言い放った女性がいたこと。そのときはゾッとして「そんなこと言うもんじゃないよ」とたしなめましたが、あまり理解していなかったようで…。 その会社を退職してからは彼女と疎遠になってしまいましたが、同僚のツテで聞くところによると人も先日お子さんを産んだそうで、しっかり産休を取ってぎりぎりまで手当をもらって退職したとのこと。自分がむかし言い放ったことと自分の現状の整合性をどうやってとったのかな、とイジワルな気持ちになりました。 当時も今も同じ考えですが、正直、仕事が落ち着いたら…とか考えていてもそんなときは来ないし、欲しい人は1年でも早く作った方がいい。そ

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    REV 2012/06/06
    「自分がむかし言い放ったことと自分の現状の整合性をどうやってとった」 ”個人優先”説と、”仕事優先”説の戦いじゃなくて、"自己中心主義"と"集団最適主義"の対立なので、整合性には問題ないと思われ。
  • 終電=定時だったわたしが勉強時間を確保するためにした1つのこと - インターネットの備忘録

    仕事で多忙なときって勉強とか新しい知識の吸収がはかどるなあと思うので、忙しいときほどいろいろ詰め込みたいタイプです。 で、その性格もあって毎日24時23分の最終電車に乗って帰宅するほど働いていた頃、並行して興味があった業務外の資格を取得したことがあったのですが、などでいろいろ言われている通り、ほんとにちょっとしたコツでけっこうやれるものだな、と実感しました。 具体的なポイントについてはkomokoさんが丁寧なエントリーを書かれているので、わたしは体験談を書こうかなーと思います。 仕事をしながら勉強を続けるための7つのポイント|かみんぐあうとっ http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20110625/p1 会社帰りに毎日30分、マクドナルドで勉強した 当時は激務だったので、自宅に帰ったら即お風呂→即寝でした。 家に着くと1時を回っていて、ヘロヘロになりながら化粧を落

    終電=定時だったわたしが勉強時間を確保するためにした1つのこと - インターネットの備忘録
    REV
    REV 2011/06/27
    http://d.hatena.ne.jp/aroundthedistance/20110627/1309157879 を読んで見学にきた。はてぶは静かじゃん…って、燃えてるのはコメント欄か。
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