タグ

ブックマーク / kazetabi.hatenablog.com (3)

  • 第1035回 人権派ジャーナリスト広河隆一氏の性的暴行について - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜

    まもなく新しい年が始まろうという時、とんでもない事実が発覚した。 人権派として知られるジャーナリストの広河隆一氏が、最低でも7人の女性への性的暴力の責任をとる形で、「DAYS JAPAN」という雑誌を発行する会社の代表取締役を解任されたと発表があった。 これまで、芸能プロダクションや高級官僚や政治家など、世俗的な利益や地位や名声を求める人々が集まりやすいところでは、この種のスキャンダルは珍しくなかった。 しかし、人権を守るという旗を掲げて活動しながら、その活動に積極的に関わりたいと集まってくる人たちを罠にかけていたという今回の事態は、これまでの性的暴力とは別種の異様さがある。神父の児童性的虐待を連想させるところもあるが、人里離れた修道院での出来事ではなく、社会の中で大々的に正義をアピールしている現場で、しかも、犠牲になっていた女性が、明らかになっているだけでも7人という多さ、そしてその犯罪

    第1035回 人権派ジャーナリスト広河隆一氏の性的暴行について - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜
  • ちょっとおっかないけれど、昨日のエントリーの続き - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜

    昨日のエントリーを、もう少し詳しく説明したい。 5年前の時は、数ヶ月前から、その新聞社がシンポジウムの開催と新聞での紹介を約束していたが、その経費を誰が負担するかという話しにはなっていなかった。 しかし、新聞社が”文化”の紹介を引き受けてくれると言えば、一般の人は、新聞社側の志によって、無償でそれを行ってくれるものと思う。だから、発掘チームも安心していた。 にもかかわらず、一ヶ月ほど前になって、新聞社側から、「シンポジウムのスポンサーが見つからないので、スポンサーを見つけてきなさい、スポンサーが見つからなければ、シンポジウムは行わない。もしくは、その金額を負担して欲しい」と言ってきたのだった。 そして、今回は、最初からお金を要求してきた。 私が想像するに、昔は、こうしたシンポジウムを新聞社の冠で行う時は、新聞社が”文化”を口実に様々な企業に協賛させて、イベントの運営費をまかなうとともに、自

    ちょっとおっかないけれど、昨日のエントリーの続き - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜
    REV
    REV 2007/07/08
  • 相手にだけ、誠意や親切やマナーを要求する傲慢 - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜

    日曜日の今日、編集部で仕事をしていると突然電話がなったので出ると、「おたくの雑誌は、どういう写真を掲載するのかなあ」と、女性が唐突に横柄な口のききかたで質問を投げかけてきた。相手の正体がよくわからないので、「どういう写真って、どういうことでしょう」と聞くと、「いや、有名な人しかだめなのかなあと思って」と言う。「有名とか無名とか、中身を見ればわかりますけど、いろいろですよ」と答えると、「ぱらぱらっとしか見たことがないから」と言う。読者じゃないことはわかったので、「写真の売り込みですか?」と確認すると、「写真を見てもらおうと思っているのだけど、やっぱり旅の写真とかかなあ」と、相変わらずご立派な言い方をする。こっちも忙しくて休日出勤しており、ダラダラとした会話に付き合いきれないので、「自分で中身を見ればわかりますから」と言うと、「不親切だ」と言う。頭にきて、「自分で中身を確認してからにしてくださ

    相手にだけ、誠意や親切やマナーを要求する傲慢 - 風の旅人 〜放浪のすすめ〜
    REV
    REV 2007/03/06
    尾瀬で木道から外れる人?
  • 1