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ブックマーク / koukandou.hatenadiary.org (2)

  • あんパンなんていらない。(Ver.Unteazated) - 浩瀚堂粋記集

    別館の方で宮台真司氏が赤木論文に寄せた コメントをあまりに凡庸過ぎると評した所、 このようなトラックバックを頂いた。 http://d.hatena.ne.jp/kuriyamakouji/20071113/p1 ここで展開されている論争や立場への不信感が、 『Something Orange』というブログの 「アイデンティティなんていらない。」 http://d.hatena.ne.jp/kaien/20071116/p1 というエントリの内容に通じるものがあるように思えたので、 後者のエントリを軸に論理や倫理、 個人や集団の問題について論じたい。 ●実存主義と社会的承認 コメント欄にも指摘があったが、 海燕氏の「アイデンティティ」は 定義が少々曖昧過ぎる。 社会科学や人文科学において キーとなる概念の定義付けは重要である。 何故なら論理の前提や根を成すからだ。 定義が曖昧だとどうして

    あんパンなんていらない。(Ver.Unteazated) - 浩瀚堂粋記集
    REV
    REV 2007/11/18
  • 『国家の品格』の読者について - 浩瀚堂粋記集

    「諸君らはこんな物で満足できるのか?」 「こんな物を求めているのか?」 「一体どうありたいのか?」 「一体何がしたいのだ?」 我輩が何故ここまで激しく、偏執的までに 批判するのかと貴方は思うかもしれない。 無批判に受容してしまう人々に対して 我輩は怒っているのである。 そして、私には良く分からないのだ。 それ故にただ問いを投げ掛けたいと思った。 我輩が何よりショックを受けたのが、 『国家の品格』を多くの若い読者達が受け入れている事である。 皮肉な事に我輩も著者とは異なる視座からではあるが、 現代社会の俗悪さと歪さを見つめている。 それは書のような 精神や思想までをも商品として消費させ、 あっという間に陳腐化させている事である。 精神とはただその人自身に宿るのであり、 思想とはその人自身が考えるだけなのだ。 「日人とはどうあるべきなのか」という 日人としての精神以前に、 その人自身の精

    『国家の品格』の読者について - 浩瀚堂粋記集
    REV
    REV 2006/09/15
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