メール便が到着していた。早い早い。 カバーのカラーコピーを見ると、タイトルは、 『赤塚不二夫・天才ニャロメ伝』とあった。宇都宮 での打ち合わせのとき<天才バカ伝>として、伝に ボンとルビをふるのは?などという案を提案してい たが、営業のほうでは<バカ>は避けたいという事 だと言ってきていた。 まず、正当なタイトルに落ち着いたというべきか。 今日は、ちょっと疲れが出ているので、ベッドに 横になりつつ、草森本を読む。彼が男鹿半島を周遊 したくだり…。 じんじんさんとコメント欄で話し合った400字 原稿用紙である。シナリオのフォーマットを教えて あるが、これがなかなか守られていない。 自由でもいいんだけれど、結局、それが守れて いない生徒のストーリーは、90%つまらない。 こうしたクリエイティブな<創作作業>でも、基本 についての認識を持てるかどうかが、早くもプロと アマの分かれ道を示しているよ