最近、わが国では、あらゆるシステムが『メルトダウン』している。 そんな中、ふと思うと、ホワイトカラーとして育てられ、教育を受けてきたのに、ホワイトカラーになれなかった人のジレンマは深刻だ。この部分が一部の大学生を含む若い世代の閉塞感に関係している気がする。 (参考画像:人を介した情報採掘は海の底を這う深海魚のような試み) 彼らは就活失敗を初めとしてホワイトカラーのレールに乗れない。もしくは運よく乗ってもそのレールが安泰でないということを知っている。もしかすると従来のフレームが壊れ始めていて、生き方のビジョンを失っているのかもしれない。 ずばっ!とリヤカー引いてたこ焼き屋台でもしたくても、気持ちを切りかえれないジレンマを抱えている人も多い。こういったジレンマは当事者個人だけならば大したこともないが、『親の期待』や『世間の目線』が入る為、けっこう凄まじいかったりする。(会計士補の研修先も怪しい