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ブックマーク / mgkkk.hatenablog.com (6)

  • 結局どうなればいいと思いますか?関連 - 漫画皇国

    会社の仕事とかで取り組むことが多いこととして、色んな人の意見が嚙み合わないことがあって、それをいい感じに着地させるということがあります。 例えば、何かを進めようとする人と、それに反対する人がいたとして、それぞれ言い分はあり、どちらかが一概に正しかったり間違っていたりなんかはしないことが多いです。でも、噛み合わないからといって方向性が定められないと、そのまま何も動かずに停滞してしまいますし、その時間は無意味なので、噛み合わない立場の人がいる中でも何らかの方向性を示さなければなりません。 そういうときに言うことが、「結局どうなればいいと思いますか?」という問いです。 例えば、何かの仕事を進めようとする人と、何かの仕事を進める上ではこんなリスクがあると指摘する人がいたとします。リスクの指摘が厳しく進める側が上手く対応できないと進められなくなってしまいますが、とはいえリスクを無視して進めるのが良い

    結局どうなればいいと思いますか?関連 - 漫画皇国
    REV
    REV 2024/07/25
    『刈り込む教育』と『伸ばす教育』があって、繁殖力旺盛なら『刈り込む教育』が、そうでなければ不揃いでも『伸ばす教育』が適しているんだろうなと稀に思う。個別であれ、全体であれ。
  • 漫画における「絵が上手い」という意味関連 - 漫画皇国

    漫画の絵は象形文字に近いと考えています。つまり、漫画における絵は、「読む人に対して意図した意味を伝えるための手段」であるということです。 そう考えたときに、漫画における「絵が上手い」という言葉が意味するところは、単純な一枚絵としての絵画的な意味とは異なることになります。作者が意図した意味がそこに込められているなら、その絵によって意図した通りに伝われば上手いし、伝わらなければ下手ということになるからです。どれだけデッサンが整っていても、細密でも、光の描き方が正しくても、見たこともない独自性があったとしても、意図した通りに伝わらなければ、それは下手だということです。なぜならその絵は、求められている機能を果たしていないからです。 しかし、実際にはそこには単純に良し悪しを判断できない難しさがあります。なぜなら、作者がその絵を通して伝えたかったものは、作者しか完璧には把握していないからです。なので、

    漫画における「絵が上手い」という意味関連 - 漫画皇国
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    REV 2024/07/01
    大抵は『上手い←→下手』は一直線なんだけど、『個性や表情、動きを優先してイラスト的な美麗さを劣後させる』とアレに。
  • 漫画の1巻の初速が大事なことのメカニズム関連 - 漫画皇国

    漫画は最初の1週間の売れ行きが大事」という話はネットとかでもよく言われていると思います。この辺は僕が知っている限り出版社によっても基準がそれぞれ違いそうなのですが、そもそもの構造としてそうなりがちな性質があると思っているため、僕の認識を書いておこうと思います。 なぜ書こうと思ったかというと、この辺の事実認識の差で人が揉めている光景を見たからです。 ちなみに出版社が、売れ方と連載継続や増刷に関する詳細な基準までを漫画家に教えてくれることはあまりないと思います。なぜならケースバイケースなので、数字にしてしまうと作家と作家が比較できてしまい、なぜあっちはああでこっちはこうだという話に発展してしまう懸念からではないかと思います。なので僕も別に具体的な数字は教えられていませんし、これから描くのは僕の経験からの推測がベースになっています。 ちなみに僕が漫画について一緒にやりませんかと提案してもらいや

    漫画の1巻の初速が大事なことのメカニズム関連 - 漫画皇国
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    REV 2024/06/16
    一週間で増刷すれば、補充が間に合うと。
  • 中年から漫画家になるためのアドバイスを求められることがある関連 - 漫画皇国

    僕が34歳から同人活動を始め、37歳で同人誌漫画の賞を受賞、39歳から商業仕事を始めて、40歳から連載を始め、今42歳で単行を6冊出したりしているため、ときおり人から、中年から漫画家になるためのアドバイスを求められることがあります。 でも、あんまり上手く答えられたことがないので、改めてちょっと考えてみようと思います。 漫画家になるということは、運の要素もあり、極端な話をすればたった一人に漫画を気に入られれば、商業誌で漫画を描くことはできると思います。それは、その一人がその雑誌の編集長である場合です。 でも、それで1冊単行が出て漫画家になることって実はそんなに意味がないことです。なぜなら、「商業誌で漫画を描き続ける」ということは「何千何万の人に漫画を面白いと思ってもらい、そして単行を買ってもらい続ける」ということだと思うからです。なので、運良く一人に気に入られて漫画家になったとしても

    中年から漫画家になるためのアドバイスを求められることがある関連 - 漫画皇国
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    REV 2024/05/01
    “面白いには、大きく3つの方向性があると思っていて、それは「気持ちがいい話」「感動する話」「価値観が転換する話」”面白い。
  • 強盗が逃走時にシートベルトを締めるか?関連 - 漫画皇国

    ドラマとか映画で、強盗が逃走時にシートベルトをちゃんと締めるというタイプの表現の自主規制(道交法違反となるので)があるという話があって、それに対して「強盗がシートベルトを締めるはずがない」という反論がされることがあります。 自主規制の是非については題ではなく、僕はこの「強盗がシートベルトを締めるはずがない」という部分については、当にそうだろうか?という気持ちがあります。なぜならシートベルトは、「もし事故に遭ったときに死ににくいようにするため」につけていると思っているからです。死にたくないなら当然シートベルトを締めないか??と思ってしまいます。 「強盗ならシートベルトを締めないはず」という理由を考えると、以下3点が思い当たります。 (1)強盗の逃走中のような別のピンチに対して悠長にシートベルトを締めているはずがない (2)強盗のようなルールを守らない存在が、シートベルトを締めるはずがない

    強盗が逃走時にシートベルトを締めるか?関連 - 漫画皇国
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    REV 2023/02/28
    金庫破りをして警察に追われ時速140kmでレガシィを爆走させた御一行に聞いてみては https://youtu.be/6R-6uoR1OGc
  • 昔、あずまんが大王が嫌いだった話 - 漫画皇国

    今は、あずまんが大王は何も嫌いじゃないというか、当は最初から別に嫌いなんかじゃぜんぜんなかったと思うけど、若い頃、あずまんが大王がすごく嫌いだと思っていた。嫌いだったというより、より正確には、これを面白いなどと思ってはいけないと思っていた時期がある。 漫画は何も悪くなくて、こんな風に名前を出すこともよくないのかもしれない。僕がなぜあずまんが大王を嫌いと思っていたかというと、僕が嫌いだった奴が「世界で一番面白い漫画は、あずまんが大王だ」と言っていたからだ。ほんとうにしょうもない理由だ。 僕が「あずまんが大王は面白い」と感じてしまうことは、「僕が嫌いなあいつの感性を肯定すること」だと思ってしまったのだと思う。そんなわけはないし、全く無意味なことを思っていたなと思うけど、当時はそう思わないでいられるような感覚がなかった。 その嫌な相手は、ある繋がりでたまに一緒の空間にいなければならない人だった

    昔、あずまんが大王が嫌いだった話 - 漫画皇国
    REV
    REV 2019/10/31
    作者にも作品にも恨みはないのだが、作中のキャラというかコミュニティーをロールモデルとする人たちにちょっとアレ
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