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ブックマーク / note.com/sasakitoshinao (6)

  • 歩き迷える「ウォーカブル」な街こそが21世紀の都市の魅力だ 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.803|佐々木俊尚

    特集 歩き迷える「ウォーカブル」な街こそが21世紀の都市の魅力だ〜〜〜歩いて楽しめる街にはどのような要素が必要なのか 「歩く」ということに近年、注目が集まっています。とはいえ稿では「健康のためには歩くことが大切だ」「身近な散歩から始めよう」と言った、よくあるステレオタイプな話に終わらせるつもりはありません。「歩く」が2024年現在、社会においてどう位置づけられ、これが未来にはどう変化していく可能性があるのかを、さまざまな補助線を引きながら予測していきましょう。 さて、「歩く」には街づくりの観点から国も注目しており、国土交通省は2019年から「ウォーカブルなまちづくり」という概念を提唱しています。ウォーカブル、つまり「歩ける街」を作ろうというスローガンです。ポータルサイトまで作るという力の入れ方です。 ではウォーカブルな街とは、どのような街でしょうか。これは歩くことが当たり前である東京や大

    歩き迷える「ウォーカブル」な街こそが21世紀の都市の魅力だ 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.803|佐々木俊尚
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    REV 2024/04/24
  • 文章が読めない人たちにも読んでもらえる文章力が求められている 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.767|佐々木俊尚

    特集 文章が読めない人たちにも読んでもらえる文章力が求められている〜〜〜SNS時代の「日語の作文技術」について考える(第1回) SNSが普及して、短い文章を的確に書くという能力は社会全体で飛躍的に高まりました。ふと昔を振り返ってみると、1980年代から90年代に新聞記者をしていたころ、ごくたまに上司から「読者から来たハガキの整理をしてくれ」と雑用を指示されることがありました。まだパソコンさえ満足に普及していない時代で、ハガキの多くは手書きです。 たくさん溜まっているハガキを読んでみると、どれも「てにをは」はメチャメチャ、誤字脱字だらけ、句読点がまったく打ってなかったり、逆に「今日は、私の、考えている、ことを、お手紙に、したためました」みたいに読点だらけだったり。何を伝えようとしているのか判然としてないものも多く、一般の人はほんとうに文章が下手だったのです。 SNSがなかった時代です。学校

    文章が読めない人たちにも読んでもらえる文章力が求められている 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.767|佐々木俊尚
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    REV 2023/08/08
    イスラム教の分布に東南・西・中央アジアともう一つ加えるなら北アメリカ、より北アフリカを推したい ←こういうのがクソリプ
  • かつて光り輝いていた「反権力」は、なぜカッコ悪くなったのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.695|佐々木俊尚

    特集  かつて光り輝いていた「反権力」は、なぜカッコ悪くなったのか 〜〜「20世紀の神話」は今こそ終わらせるとき(第10回) 陰謀論というと、どちらかといえば「右派」の人がはまりやすいとマスメディアでは報じられてきました。たしかに右派陰謀論はたくさんあります。最近だと、ディープステートという世界的な秘密組織があり、ドナルド・トランプはそれと戦う英雄であるという謎の陰謀論をうち出しているQアノンが典型的でしょう。Qアノンの流れは日にもあり、以下の記事が(読んでいると頭がクラクラしますが)詳しい。 とはいえ、陰謀論は右派の専売特許というわけではありません。マスメディアではあまり指摘されませんが、左派を中心に盛り上がっている陰謀論も多数あります。 左派系陰謀論で最も多いのが、や環境にまつわるものでしょう。「品添加物は危険」「コンビニのパンは添加物まみれ」といった軽い話から、除草剤のラウンド

    かつて光り輝いていた「反権力」は、なぜカッコ悪くなったのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.695|佐々木俊尚
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    REV 2022/03/15
    「ブレーキを掛けるのが俺らの仕事、ペダルを回すのがお前らの仕事」 そして誰もペダルを回さない令和時代。
  • 「不快なもの」をなぜ社会から除外してはならないのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.683|佐々木俊尚

    特集 「不快なもの」をなぜ社会から除外してはならないのか 〜〜悪影響も好影響もあらゆるものは影響し合っている 社会は、それぞれの人にとって不快なものであふれています。静かな旅行を楽しみたい人は、コロナ禍だというのに新幹線で大騒ぎするウェーイなパーティピープルを不快だと思うし、ウェーイな人は無口で積極的な意思表示をしないオタクな人を「なんだこいつ気持ち悪いな」と不快に思うかもしれません。小生意気な若い女の言動を不快に思う中高年の男性もいれば、「オジサン臭い」と中高年男性を不快に思う若い女性もいる。みんながみんなを不快に思っているのです。 そういう不快が社会にはたくさんある。近代になって都市に人口が集中するようになり、他人を不快に思う機会は農村の時代からくらべればずいぶん増えたのだと思います。さらにはインターネットが普及して、不快なものを「目にしてしまう」機会はずいぶんと増えました。それでも2

    「不快なもの」をなぜ社会から除外してはならないのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.683|佐々木俊尚
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    REV 2021/12/14
    一定のノイズは許容すべきと思うのだが、OEM装着でない社外マフラー、駐車場でのディーゼル車の数時間のアイドリング… おまえらはダメだ。
  • 昭和の貧しい人を救ったのは、太平洋戦争だったという驚くべき現実  佐々木俊尚の未来地図レポート vol.669|佐々木俊尚

    昭和の貧しい人を救ったのは、太平洋戦争だったという驚くべき現実  佐々木俊尚の未来地図レポート vol.669 特集  昭和の貧しい人を救ったのは、太平洋戦争だったという驚くべき現実 〜〜これから日の格差・貧困を救うのはいったい誰になるのか 太平洋戦争のころの日で、貧しい農家さんたちの生活を救ったのは実は戦争でした。戦争糧危機におちいるのを恐れ、政府は徹底的にコメ農家を支えたからです。コメの買い取り値段を引き上げ、コメ生産をさらに増やすために「自作農創設運動」を推進しました。それまで地主から田んぼを借りてコメを生産し、ひどく苦しい生活を強いられていた小作農の人たちの生活を安定させることこそが、料の安定につながると考えたからです。 これによって多くの小作農が独立して自作農になり、収入も増えて生活も安定していったのです。 なぜ、「貧しい人々を救ったのが戦争である」という逆説的なことに

    昭和の貧しい人を救ったのは、太平洋戦争だったという驚くべき現実  佐々木俊尚の未来地図レポート vol.669|佐々木俊尚
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    REV 2021/09/07
    「リベラルな民政党は「平和と自由」だけを大きく言って、貧しい人々の生活を是正するということは前面にうちだしませんでした」民政党って、東北地方が天災に襲われている最中にデフレ政策続けた民政党か。
  • 「夜の校舎の窓ガラスを壊してまわった」尾崎豊はアウトサイダーだったのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.651|佐々木俊尚

    特集 「夜の校舎の窓ガラスを壊してまわった」尾崎豊はアウトサイダーだったのか 〜〜平凡だから自由に憧れた昭和から、平凡に憧れ自由を恐れる令和へ アウトサイダーという存在の意味が20世紀と今とでは、大きく変化しているということを解きほぐしていきましょう。精神科医のシロクマ先生が、以下のような記事を書かれていました。 高校生が煙草を吸ったり万引きをしたりというヤンキー的な振る舞いは、社会から逸脱したアウトサイダーのように思われていたけれども、それは逸脱ではなく、また別の規範にしたがっているだけだったのではないかというお話です。そして借金玉さんの以下のツイートを紹介されています。 「『ヤンキー的なもの』あれ、全然逸脱じゃなくて単なるロールモデルですよ。逸脱ってのは、公園で一人足元のアリ眺めながら「こうしているときは当に幸せだな」って感じてるキッズのことです」 シロクマ先生の記事を読んで、わたし

    「夜の校舎の窓ガラスを壊してまわった」尾崎豊はアウトサイダーだったのか 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.651|佐々木俊尚
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    REV 2021/05/04
    高校に馴染めず逸脱を希求した学生が尾崎豊を聞き、最初から中卒で建設業なんかで働いていたヤンキーは矢沢永吉を聞いていた説
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